こんにちは!
強み活用アドバイザーの市川です。


先日、いいともに腹話術師のいっこく堂
がテレフォンショッキングに出ているの
みました。


腹話術にモノマネが加わったり、圧倒される
腹話術ですよね。

ボクもはじめてみたときは衝撃を受けました。
ただただ、すごいなーと感動しました。


卓越した「強み」というのは、人に感動を与える

ものなのだと。


それまでの高い声での腹話術とは異なり、
いっこく堂は低い声や地声だったり多様
な声で話します。


それができるようになるためにいっこく堂は
毎日鏡に向かい練習し、時には口を切って、
血まみれになることもあったといいます。


「腹話術でパ行を出すことは不可能」

と言われているようです。しかし、それを
やってみようと思い、実際にそれが普通に
できるようになるまでに4年かかったと
いいます。


芸のために4年の歳月を費やすわけです。
できるようになるために4年をかける。
多くのひとはやめてしまうでしょう。


いっこく堂は、このような腹話術を日々
進化させ、20年続けてきたそうです。


心理学者のベンジャミン・ブルーム博士は、
ピアニスト、数学者、オリンピックの水泳
選手、テニスのチャンピオンといった世界的
レベルの才能とそこへ至るまでのプロセスを
分析しました。


その結果、次のことがわかりました。

その人たちが世界レベルへと成るまでにかっかた
時間が

10年~17年

であったそうです。


自分の「強み」ただの「強み」とするだけでなく、
いっこく堂の腹話術のように、

圧倒的な「強み」
卓越した「強み」


へと成長するには、

練習、練習、練習に継ぐ練習、
さらに負荷をかけつづける練習


が必要なようです。


「弱み」では成し遂げられません。
「強み」でないと続かないところです。


みなさんにとって、地道な努力と
多くの時間をかけれる活動には
どのようなことがあるでしょうか。