こんにちは!
強み活用アドバイザーの市川です。
昨夜は、
ポジティブイノベーションセンターで一緒に活動する
成瀬まゆみさん主催の、
ポジティブ心理学をベースとした、
「幸せ力をアップする!夕べ」
の会へ参加してきました!
今回のテーマは
失敗の効用
でした。

生きている限り、
失敗はつきものです。
大なり小なりの失敗はあるものです。
ただ、失敗したことを
そのままにしちゃう人もいれば、
人生の糧にする人もいます。
どうせなら失敗から何かを得た方が
オトクですよね。
テキストは、
成瀬さんが翻訳した
タル・ベン・シャハー先生の
『ハーバードの人生を変える授業』
ハーバードの人生を変える授業/タル・ベン・シャハー

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の「失敗から学ぶ」(48頁)のコンセプトでワークを行いました。
いままで失敗を振り返りながら、
文字に書いてみたり、それを話し合ったり、

イメージにして絵を描いてみたり。
ボクは最初、字も絵も、
なにも出てこなかったのです。
数多くの失敗をしているのですが。。。。
でも、他の人たちの話を聞いているうちに、
どんどん思い出してきました。
自分の中では、
失敗はすべて学びのプロセス
と捉えているので、
失敗を失敗として覚えているのではなく、
学んだ思い出
として覚えているので、
すぐに出てこなかったのかも。
この学びがあるから、
それが経験となり、自信へと
つながっているように思えます。
タル・ベン・シャハー博士が
実際に失敗したときのつらさよりも、失敗するかもしれないと感じるときの恐怖のほうが、じつは私たちを痛めつけるのです。
といっているように、
「失敗した瞬間の痛さより」も、「失敗するかもしれないと思っている辛さ」の方が、長時間、私たちを痛めつづけ、行動ややる気を落とす原因となっていると思います。
失敗から学び得ることは多いです。
たしかに効用はあります。
それを自信と経験に変えるのか、
負の遺産として残すのか、
それは、その人次第ですよね。
とても、考えさせられる2時間半でした。
この「幸せ力をアップする!夕べ」は毎月1回開催しています。
次回は3/2(水)を予定しています。
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