最初に

3月11日(金)に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。

また、連絡の取れないご家族・お知り合いがいらっしゃる方々の
お気持ちを思うと心が痛みます。

一人でも多くの命が救われる事を切に願うと共に、一日も早い
復興をお祈り申し上げます。

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災害ストレスケアについて記事を書きましたので、
よければ参考にしてみてください。

<セルフメンタルケアで、仕事力UP!!>
災害ストレスケアについて




さて、これらの共通することは何でしょう?





正解は「果物アレルギー」のアレルゲンである!です。




昨日、花粉症のアレルギーの話題からどんなアレルギーを持っているかの話に発展。
その方は、「バナナアレルギーなのよ。バナナ好きなのに。私は短時間に栄養補給できないのよ」って。
ん?バナナアレルギーなんてあるの??
早速、帰宅後ググってみた。
続きはこちらから



最近急に寒くなってきましたよね。
ちょうど今頃から冬の間だけ、気分が優れず、気分の落ち込みが激しくなったりしていませんか?
甘いものやパン・ご飯ばかりをやたらと食べたくなったり、冬眠中のクマのように家に引きこもって眠り続けてしまう......なんてことはないですか?

もしそんな気がするかも・・・もしその症状が、秋冬にだけが現れるとしたら、それは「季節性情動障害:冬季うつ」かもしれません。
最近、若い女性に多くみられる「うつ」として、お医者さんの間でもよく話題に上るという「冬季うつ」。
続きはこちらから

今日は「マイナスの自動思考」について

ストレスがたまって辛い時や、うつ的状況になっている時は、
1)自分自身に対して
2)周囲との人間関係に対して
3)将来に対して

悲観的な考え方をしてしまう傾向にあります。

私たちは、誰でも現実をありのままにみているわけではなく、
自分の経験、考えなどのフィルターを通して世界をみています。
この自分なりのものの見方、考え方(認知)が気分に歪みを与えています。
気分が落ち込んでくると、上記のようにマイナス方向に偏った考え方をしがちです。

自分がどの自動思考に陥りがちなのか知っておくのは、よいことかもしれませんね。

パターン1:思い込み
自分が着目していることだけに目を向け、根拠が不十分なのに、自分の考え方が正しいに違いないと決めつける。

パターン2:白黒思考
灰色(あいまいな状態)に耐えられず、ものごとをすべて白か黒か、良いか悪いかという極端な考え方をする。

パターン3:べき思考
「こうすべきだ」「あのようにすべきではなかった」と過去のことをあれこれ思いだして悩む。

パターン4:自己批判
よくないことが起きると何であっても自分のせいだと考えて自分を責める。

パターン5:深読み
相手の気持ちを一方的に推測して、そうに違いないと決めつける。

パターン6:先読み
自分で悲観的な予測を立てて、そのために自分の行動を制限してしまい予測どおり失敗する。



辛さを感じたときは、心が出しているメッセージに注意深く耳を傾けてみましょう。
「自分は偏った考えをしているのでは?」といったん立ち止まって、問題をみつめなおしてみましょう。そして、解決のアイデアをいろいろ考えて見ましょう。

マイナス方向に偏った自動思考から抜け出して、自分で自分の行動や感情をコントロールして、自己効力間をUPしましょう。
研究会開催告知:2010.08.28(土)10:00より、

第11回 しなやかな心で仕事力を高める「セルフメンタルケア研究会」を開催いたします。
第11回目である今回は「非合理な考えに打ち勝つ法」ついて学びます。
社会環境に順応できない行動、普段の生活に障害をきたすような感情や身体的反応の原因を探ります。

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第11回 しなやかな心で仕事力を高める 「セルフメンタルケア研究会」

~ 非合理な考えに打ち勝つ法 ~
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より良く働き、より良く生きるための必須の知識

日本産業カウンセラー協会のアンケート調査によると、企業で働くカウンセラーの約7割が職場でメンタル面の不調を訴える人が増加したと考えている と答えています(2009/6/1の時事通信)。

メンタル的な問題を抱える人たちが増えているこの頃、

□ 自分の心や考え方のクセを知り、仕事に活かしたい
□ セルフメンタルケアを学び、メンタルを強くし、楽しく働きたい
□ このところ少し疲れ気味なお友達のこころの状態に気付いてあげたい
□ キャリアカウンセラーとして、メンタルヘルスの知識を習得したい
□ アロマセラピストなどリラクゼーションの仕事で、セルフメンタルケアの知識を活かしたい

というメンバーがともに学び、しなやかな心を養い、仕事力を高めるヒントを見つける研究会です。

第11回目である今回は「非合理な考えに打ち勝つ法」です。
社会環境に順応できない行動、普段の生活に障害をきたすような感情や身体的反応の原因は、非合理な信念や自分の負担となる考えであるとされていま す。
今回は、「認知的再構成方」の技法のうち、Ellisの「論理情動行動療法」の概念に基づく、「非合理な考えに打ち勝つ法」について学びます。

今回のストレス自己診断は「非合理な考え調査」です。
※診断結果の合計点を出す時に電卓があると便利です。

◆対象
セルフメンタルケアについて学びたい方

◆日時
2010年08月28日(土)*今回は第4週の土曜日です。
10:00~12:00(開場9:40)

◆参加費
2,500円
*紹介者がいる場合:¥2000

◆定員:15名限定(先着順)

◆会 場 青少年文化センター(ナディアパーク9階) 第4研究室

http://www.h6.dion.ne.jp/~artopia/index.html

名古屋市中区栄三丁目18番1号
最寄駅:地下鉄名城線「矢場町」下車 6番出口を西へ徒歩5分

◆申し込みはこちらから
第8回 しなやかな心で仕事力を高める 「セルフメンタルケア研究会」

      ~ 楽観主義と完璧主義 自己診断3種- ~
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より良く働き、より良く生きるための必須の知識

日本産業カウンセラー協会のアンケート調査によると、企業で働くカウンセラーの約7割が職場でメンタル面の不調を訴える人が増加したと考えていると答えています(2009/6/1の時事通信)。

メンタル的な問題を抱える人たちが増えているこの頃、

□ 自分の心や考え方のクセを知り、仕事に活かしたい
□ セルフメンタルケアを学び、メンタルを強くし、楽しく働きたい
□ このところ少し疲れ気味なお友達のこころの状態に気付いてあげたい
□ キャリアカウンセラーとして、メンタルヘルスの知識を習得したい
□ アロマセラピストなどリラクゼーションの仕事で、セルフメンタルケアの知識を活かしたい

というメンバーがともに学び、しなやかな心を養い、仕事力を高めるヒントを見つける研究会です。

第8回目である今回は、ストレスに強い人格の特徴のうち、期待に関連した2つの異なる人格の特徴である「楽観主義と完璧主義」について、個人差が生じるメカニズムや健康への影響などを学びます。
今回の自己診断は、LOT-R質問表・完璧主義質問票2種の計3種です。
※診断結果の合計点を出す時に電卓があると便利です。


◆対象
セルフメンタルケアについて学びたい方

◆日時
2010年04月17日(土)
10:00~12:00(開場9:30)

◆参加費
2,500円
*紹介者がいる場合:¥2000

◆定員:15名限定(先着順)

◆会 場 青少年文化センター(ナディアパーク9階) 第4研究室
http://www.h6.dion.ne.jp/~artopia/index.html
名古屋市中区栄三丁目18番1号
最寄駅:地下鉄名城線「矢場町」下車 6番出口を西へ徒歩5分

◆お申し込み等は、こちら をご覧ください。
2010.03.01 街頭では「お父さん眠れてる?」とメッセージの入ったティッシュが通勤途中のサラリーマンに配られました。
政府は例年自殺者が最も多いといわれる3月を自殺対策強化月間と指定し、そのアピールのためです。

11年連続で3万人を超える自殺者。うち有職者は9千人、28%弱にものぼります。(2008年度警察庁調べ)

先日参加したメンタルヘルスの講演では、
・いつもと違う様子に気づく
・「重い」をキーワードにする
・事例性をしっかり聞く
・三位一体で取り組む
というラインケアの基礎を振り返った。

しかし、自分以外の人のメンタルマネジメントをすることは容易ではありません。
何よりもまず、自分が身も心も健康でなければ、他人に寄り添うことはできません。

セルフメンタル力をUPして、自分もそして、周りの人もストレスで病まないようにしたいものです。
研究会開催告知:2010.01.16(土)10:30より
第5回 しなやかな心で仕事力を高める「セルフメンタルケア研究会」を開催いたします。
第5回目である今回は「虚血性心疾患などの発生に強く関係しているという行動様式である「タイプA行動パターン」について学びます。

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第5回 しなやかな心で仕事力を高める 「セルフメンタルケア研究会」
  ~ タイプA行動パターン ストレス自己診断1種 ~
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より良く働き、より良く生きるための必須の知識

日本産業カウンセラー協会のアンケート調査によると、企業で働くカウンセラーの約7割が職場でメンタル面の不調を訴える人が増加したと考えていると答えています(2009/6/1の時事通信)。
メンタル的な問題を抱える人たちが増えているこの頃、
□ 自分の心や考え方のクセを知り、仕事に活かしたい
□ セルフメンタルケアを学び、メンタルを強くし、楽しく働きたい
□ このところ少し疲れ気味なお友達のこころの状態に気付いてあげたい
□ キャリアカウンセラーとして、メンタルヘルスの知識を習得したい
□ アロマセラピストなどリラクゼーションの仕事で、セルフメンタルケアの知識を活かしたい
というメンバーがともに学び、しなやかな心を養い、仕事力を高めるヒントを見つける研究会です。

第5回目である今回は、虚血性心疾患などの発生に強く関係しているという行動様式である「タイプA行動パターン」について学びます。今回の自己診断では、日常行動質問票を用いて、自分のタイプA行動傾向を知っていただくことができます。
※診断結果の合計点を出す時に電卓があると便利です。

◆対象セルフメンタルケアについて学びたい方
◆日時2010年01月16日(土)10:30~12:30(開場10時)
◆参加費2,000円
◆定員:15名限定(先着順)
◆会場名古屋市中区栄4-16-8 栄メンバーズオフィスビル7階 ミーティングルーム2  TEL:052-261-1100
http://www.1kichi.jp/kaigishitu/map.htm
◆申し込み
http://kokucheese.com/event/index/851/
「恐怖の記憶」消す仕組み解明…PTSD治療にも
11月13日8時7分配信 :読売新聞

脳が短期の記憶をとどめる部分では、神経細胞を次々に作り出すことで、恐怖などの記憶を消し去っていることを、富山大学の井ノ口馨教授らが動物実験で突き止めた。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの治療につながる成果だ。13日発行の米科学誌「セル」に発表する。
記憶は、脳の「海馬」と呼ばれる部分に保存された後、整理され、マウスは1か月、人間は半年~3年で大脳皮質へ移り、長期の記憶になるとわかっているが、詳しい仕組みは不明だった。
井ノ口教授らは、海馬で神経細胞の新生が盛んなマウスと、そうでないマウスを実験に用い、恐怖を感じる程度の電気ショックを加え、記憶を調べた。その結果、細胞新生が少ないと恐怖の記憶が海馬にとどまり、細胞新生が盛んだと、移りやすいことがわかった。
恐怖などの記憶がいつまでも海馬にとどまっていると、何かにつけて思い出しやすく、PTSDの症状が長引くと考えられる。
井ノ口教授は「海馬の神経新生を活発にする薬剤を開発すればPTSDの治療に役立つ」と話している。