映画『ピッチ・パーフェクト』 | 普通人の映画体験―虚心な出会い

普通人の映画体験―虚心な出会い

私という普通の生活人は、ある一本の映画 とたまたま巡り合い、一回性の出会いを生きる。暗がりの中、ひととき何事かをその一本の映画作品と共有する。何事かを胸の内に響かせ、ひとときを終えて、明るい街に出、現実の暮らしに帰っていく…。

2015年6月12日(金)吉祥寺プラザ(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-19、JR吉祥寺駅北口サンロード突き当たり左)で、16:20~鑑賞。

作品データ
原題 Pitch Perfect
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 武蔵野エンタテインメント
上映時間 112分


『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラ役に抜擢されたアナ・ケンドリックがヒロインを演じ、全米で大ヒットを記録した青春ドラマ。大学でガールズアカペラ部に入部した主人公が個性豊かな仲間たちと大会を目指して奮闘する姿が描かれる。劇中でヒロインがコップを用いて披露するパフォーマンス“カップス”も人気となった。

ストーリー
DJになろうと奮闘中のベッカ(アナ・ケンドリック)だったが、親に大学へ進むことを強く勧められる。渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入部し大会に出場する羽目になってしまう。しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと活動できる状態ではない。それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、彼女たちの間に次第に友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと合うようになるが…。

▼予告編



私感
率直に言って、主演を務めたアナ・ケンドリクの演技は、どうも私にはしっくりと来ない。
しっくりした感情が湧かないという点では、『イントゥ・ザ・ウッズ』(本ブログ「映画『イントゥ・ザ・ウッズ』」2015.3.18記)でシンデレラを演じた彼女に対しても同様だった。
事態はもともと彼女が私の個人的な好みのタイプではないことに起因するのかもしれないが…。

それよりは、「太っちょエイミー」役で共演したレベル・ウィルソンの演技の方がよほど私にしっくり溶けこむ。
『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(本ブログ「映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』」2015.3.22記)では、彼女の風采としっくり当てはまる行動にすべて合点が行ったものだが、今回もまったく同じだった。