あなたには自由と選択肢がある | すべてはセルフラブから始まる。

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セルフラブ、自分を愛することの大切さについて語るブログです。

最近、主婦系マンガを読むのがやめられなくて困っていますニヤニヤ

 

読んでてすん~げえっ!モヤモヤするんだけど、ついつい読んでまたモヤ度が上がるんですよね…むかつき←だったら読むなw

 

 

さて、何がモヤるかというと、それは「モラ系夫vs従順な妻」の構図とか、「モラ姑vs嫁」の構図とか…

結局、モラ人間と虐げられる側の人間の葛藤というか抗争というかw そういうところに毎回モヤるw

 

モラハラ⇔被害者…

 

この構図は、もちろん家庭だけでなく職場や学校にも当てはめられます。

 

 

しかしですね、この構図が成り立つのは、被害者がモラハラを受け入れた場合のみなのであります。無気力

だから、マンガとか読んでて「なぜそこで黙るんじゃ」「そこで納得すんなや」(←何弁w)と、読んでるほうもモヤるんですよね…むかつき

 

もちろん、モラハラ加害者は心に相当の闇、というか何らかの傷を抱えていることは間違いないでしょう。だって普通の善良な人間は他人(家族含む)にそんなことしませんよw

それと同時に、被害者の方も「自分を愛せない」「自己肯定感が低い」という、主に子どもの頃の家族関係から来ると思われるこれまた別の闇や傷を抱えているので、この構図ができあがるのです。

 

 

だって、モラハラされたってそれを受け入れる必要なんてないんですよ。

暴言吐かれたら反論しても良いし、相手にしなくても良いし、その関係を離れても良い。人間にはそうする自由があるのです。

 

実際、自分を愛して自分軸がしっかりしている人はそれを受け入れず闘うか、その場/状況を去るか、または無視して耳や心に入れることさえしません。

 

 

そういう選択肢がある中で、そんな歪んだダイナミックの中に留まるという選択肢を選ぶ場合、やはりそこにも問題はあるのです。

私もそうだったので、その心理は良く分かりますよ。というか、被害者=共依存者って「そこを去る」という選択肢があることも理解していない場合が多いんですよね💦

 

「この友人関係がなくなったら、私には友達がいなくなる」

「この人と別れたら、誰も私を愛してくれなくなる」

「親(姉、妹、夫etc.)なんだから、うまくやって行かないと…」

「この会社を離れたら生活に困ってしまう」

 

などなど…

 

 

自己愛がないから、それを敏感に察知して攻撃してくる人に「お前には価値がない」と言われたりしても、ぞんざいな扱いを受けてしまっても、無駄に耐えたり、縋りついたりしちゃうんですよね💦

 

 

そんな一部共依存の、「なんかおかしいな…」という人間関係を何十年も続けて来て、去ったら去ったで罪悪感に苦しむ、みたいな。要するに、自分軸どころか自分という存在さえもはっきりしていなかった私。

 

それでも人生そこそこうまく行っていたんで、そこから出ようという気にならなかったんですよね(・・;)

 

 

しかし、ナル男との出会いとひと騒動で、その全てが粉々にぶっ壊れ…ガーン

コテンパン(死語)にされた(気持ち的に)どん底で、やっと他人にエネルギーを与えず、自分に与えること=すなわち自分を愛することを学んだんです。

 

 

その後すぐにコロナ禍に入ったことは一見悲劇でしたが、表向きは普通でもこれまでの内面が壊れてズタボロだった私に、強制的に他の人に会えないということは功を奏しました。

 

 

だって他人にエネルギーを与える場がなくなったんですから、その後ほぼ1年間は自分とじっくり向き合うしかなかったんです。

あとは、他人のエネルギーに影響を受けやすい体質?性質?だったので、それをブロックしながら跳ね返す強さも身に着けられたと思います。

 

 

だから、まあこう言っちゃあ何ですが、裏切られたり奪われたり、人間関係でひどい経験をすることは必ずしも悪いことではないんです。

 

 

かえって、そのおかげで方向転換ができて、今強くなって幸せな自分がいるんですからねデレデレ

しかしそれをどう受け止めるかは自分次第。ひどいひどい、と思って恨みに思ったり、復讐に燃えたりすると、自分も相手と同じレベルに…というか、ネガティブな世界にはまってしまうし、そんなことを考えてるエネルギーや時間があったら、それを自分に与えるんです。

 

「はい、次行こう、次!」

 

とすっぱりMove onするのが吉だと思います。

 

 

奪ってくれた人、裏切ってくれた人…っていうとおかしいけど、その人たちはあなたの人生に転換期をくれて、あなたが自分と向き合うチャンスをくれた悪役のダークエンジェル。

 

裏切られたという経験は消えませんが、それをばねにもっといい人生を送ることは可能です。

 

 

「あの時あのカス男(女)を奪ってくれてありがとう!」などと心から思える人生にすることは絶対にできるはずです。ニヒヒキラキラ