NOと言える女 | すべてはセルフラブから始まる。

すべてはセルフラブから始まる。

セルフラブ、自分を愛することの大切さについて語るブログです。

セルフラブ、自己愛と書いた方がしっくりくるでしょうか?

日本で「自己愛が強い」って言うと、すごく悪いことのように思われていますよね💦

 

わがまま/自分勝手と自分を愛することは全く別ですが、確かに自分を愛している人は「自己犠牲」を好みません。

それが自分勝手と受け取られてしまうことはあるかもしれませんね。

 

 

自分を愛する気持ちが強い人にとって「NO」ということは苦ではありません。

例えば、せっかくの休日、義妹やママ友(注:あくまで例)が早朝から突然訪ねて来て、

 

 

「悪いんだけど、今日1日子ども預かってくれない?急用が出来ちゃって~」

 

 

などと理不尽なことを言うとします。

日本の社会だと、こういう場合、

 

「断ったら義実家に角が立つから」

「子ども同士が仲いいし、断りにくい」

 

と、嫌々ながら自分を曲げて預かっちゃったりしますよね?

しかし自分を大切にする人は、こういう場合他人を優先するということはしません。

 

 

「すみませんけど、私にも予定があるし、急に来てもお子さん預かれませんよ。他を当たってください」ときっぱり言って、バーンとドアを閉めたりすることに何の躊躇もしないわけです。

 

 

 

それは自分勝手だからではありません。自分を大事にしているから、こういう状況で自分を尊重できるんです。

こういう相手の限って、「困った時はお互い様」なんて言うくせに、自分が頼まれると絶対引き受けない(笑)。

 

 

私もオフィスで働いていた時、そういうこと良くありましたよ。

いじわるなこと言われたり、理不尽なことを上司に告げ口されたり。

 

 

でも角が立つと悪いから、と反論できませんでした。

私も結構鈍感だから、当時気付かなかったことたくさんありますが、今思うと相当いじわるされてましたわ💦

それなのに自分からコーヒー淹れてやったり、私は大バカ者でした(笑)

 

まあ自分自身もDQNな部分があったであろうことは否めませんが…笑

 

 

でも、私が舐められていたのは、私がはっきりNOと言えない性格だったから、というのが大きいです。

こういう人は相手を値踏みして、「自分には逆らえない」という雰囲気を嗅ぎ分けるのが上手なんです。

そうすると徹底的に利用したり、いじわるしたり、ひどい場合はとある事件のように洗脳したり…という風にエスカレートしてしまうわけですね。

 

 

今の私は、自分の納得できないことは全て「NO」と言うことができます。そしてそれが最後通告です。

一度NOと言ったらYESはありません。笑

相手にどう思われようが関係ありません。

 

行きたくないところには行かないし、

やりたくないことはやらない。

(仕事の場合はそうも言ってられないこともありますが💦)

 

 

それは相手にとって都合のいいことを「してあげる」ことで、相手に気に入られたいと思っていないからです。

そう思えるようになったのは、いろいろコテンパンに痛めつけられて(*精神的に)、落ちるところまで落ちて、ついに自分を大事にすることを魂レベルで学んだから。

 

 

そう、自分を愛せば、他の人に愛してもらいたい、という気持ちがなくなるんです。

だから、したくないことは「NO」とはっきり言えるんですよ。

 

 

この「自分を愛する」というのが人生のレッスンになっている人って多くいると思います。

そしてこれをマスターできないと、何度も何度も同じような状況が返って来て、最後は私のように痛い目を見ることもあるかもしれません。

 

 

自分を愛することを学んで、自分を尊重できるようになれば、自然とこういう人との出会いはなくなり、今まで友達だと思っていた人々で、本当はフレネミーだった人々は蜘蛛の子散らすように去って行きますw

 

 

もしあなたが「NO」と言えないなら、それはあなたが良い人だからではないのです。

それは自分を十分に愛せていないから。

 

NOと言える女になってくださいね!

 

 

Kei