「どうしてそんな保険にしたの!?」と怒られた保険レディ | ありのままの自分で愛され幸せな人間関係を引き寄せる

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※今回、普段は保険営業をしてる私の想いを綴ってます。


「どうしてそんな保険にしたの!?」

大切なお客様がお亡くなりになり、
ご家族から言われた言葉です。

このお客様には
当時、保険の大切さをしっかり伝えた上で
死亡保障はもちろん
その他に関してもしっかり備えたプランを提案してましたが

若いからならないし
独身だから迷惑かかる人もいないし
それより今遊べるお金がほしい
資産運用したいし
保険はそんないらないと
入院保障だけ入っていらっしゃいました


けど、
残されたご家族は
失った悲しみから
保険に毎月お金を払ってるのに
何もないじゃないかと
お怒りになりました

このお怒りは当然で
当時、嫌われてもいいからもっとしっかりとしたプランをお勧めしておけばと
すごく反省しました


たしかに今の世の中、
物価も上がり
政府も貯蓄から投資へと促してるので
保険はいらないという風潮が
私が入社当時よりも強くなっています


保険に入って生活が苦しくなるのは本末転倒
資産運用は大切だと
私も本気で思っています
なので、
もちろんお客様に資産運用の案内をします


ただ、

がんになり
生きがいのスポーツが出来なくなったことより、
「自分のせいで
(治療費がかかり生活が苦しくなって)
子供に夢をあきらめさせてしまった」
と言うお父さん


事故で車椅子になり、
働き口がなくなったり家を売ったり、
自分で日常生活送るにしても誰かしらの手を借りなきゃいけない
「生きてるだけで
家族に迷惑かけてるから
あのとき死んだ方がよかった」
と言うお父さん


「(指定難病)になったので自分に何かあったときは妻をよろしくお願いします」
とお願いする旦那さん


「本当は〇〇の治療を受けたいけど
お金がないから仕方ないですよね
いつまで生きれるかな」
と病気と戦う女性


これまで、
色んな涙を見てきました。




本当にどうかお願いです。



保険を検討する人も
保険を案内する人も

“健康な今”は
ならないからいらない
最低限でいい

ではなく、

保険は“もしもの時のための”商品なので、

『 “何かあった時に”
 “あなたの命”が
 “あなたの生活”が
 “大切な家族”が
 守れるようになってるか? 』


ここを最優先で考えてほしいです。


掛け捨てだとか
貯蓄性があるとか
更新で保険料上がっていくとか
終身がいいだとか
そういうのは二の次です。