母親に対して、ずっとどこかで**「母親失格だ」**って思ってた。

私の気持ちをちゃんと聞いてくれなかったし、

受け止めてもらえないまま、ずっと寂しかった。

「なんであのとき、わかってくれなかったんだろう」って、

心の中に、ずっとずっとモヤモヤが残ってた。


 


でもね、今日、また内観していたら、

ふとあの頃の私が出てきたんだ。

幼い私が、寂しそうな顔をして、ただただうつむいてた。


 


「あぁ、あの頃の私は、

気持ちを受け止めてもらえなくて本当に辛かったんだな」って、

その子の気持ちをちゃんと見つめてみた。


 


「寂しかったよね」「つらかったよね」

何度も何度も、その子に声をかけてあげた。

ぎゅっと抱きしめて、寄り添って、

「もう大丈夫だよ」って伝えてあげた。


 


そうやって、自分の本音にとことん向き合ってたら、

心が少しずつほぐれていって、

やっと気づけたんだ。


**「本当は、ちゃんと愛されてたんだ」**って。


 


母の完璧じゃない部分ばかりに目が向いてて、

ずっとそれを責めてきたけれど、

母なりに精一杯の愛情を注いでくれてた。

気づけなかったけど、確かに愛されてたんだよね。


 


私の中のインナーチャイルドが癒されたことで、

お母さんに対して「ありがとう」って、

やっと素直に思えた。


 


インナーチャイルドを癒すって、

自分自身だけじゃなく、

人との関係まであたたかくしてくれるんだなって実感。


 


過去の自分に寄り添うことって、

自分だけじゃなく、大事な人への感謝にもつながるんだ。

また一つ、心が軽くなれた気がする。