あなたは今、苦しみを抱えていますか?
もし抱えているなら、少しだけ考えてみてください。
その苦しみは、何で出来ていますか?
苦しい時、人は「どうやったらこの苦しみをなくせるのか」を考えがちですが、そうではなく。
自分の苦しみは、いったい何によって成り立っているのだろう? と考えてみてください。
言い換えると、何が無ければ、この苦しみは存在し得ないのだろう? と。
ムカつく他人? 少なすぎる給料? 不幸な生い立ち? 余命宣告された病? 愛する人の死?
いいえ。
そうじゃありません。
信じられないかもしれませんが、本当に、そうじゃないんです。
あなたの苦しみは、あなたの「体験」によって出来ているのではありません。
あなたの苦しみは、その「体験」に対してあなたが付けた「思い」によって出来ているのです。
そして、その「思い」を(体験そのものは既に終わっている場合でさえも!)、あなたが持ち続けることで、苦しみはいつまでもそこにあり続けるのです。
「思い」なしで、あなたは苦しむことができますか?
「思い」を無くすと、あなたが少しでも損なわれますか?
「思い」そのものに、多少なりとも実体がありますか?
今だけでいいので、1度調べてみてください。
「思い」を脇に置いて、自分が今ここで体験していることは、本当は何なのか? と。
ポイントは「今ここに止まりきること」です。
どうですか?
そこに「苦しみ」は、ありますか?