土屋しずかさんのチネイザン、
5回コースが今日で終わりました。


本当に素敵な時間で、
素晴らしい体験をもたらしてくれました。



チネイザンを5回受けてみて
今私が感じていることは、


「身体が望む方向に連れて行ってくれるんだ」


ということ。


だから、
自分がしっかりと身体と繋がることが、
とてもとても大事なんだと。


それが分かったように感じています。




そもそも私がチネイザンを受けたいと
思い立ったのは、

梅雨の時期に咳喘息を発症し、
受診した際に、
長期間の服薬が必要と言われたこと。


出ている症状を緩和するために
短期間の服薬はしたけれど、
長期間となるとさすがに抵抗感があるし、

それに。


症状として表に出てきているところだけを
抑えようとしても、

根っこの部分を改善しないと、
結局繰り返すんじゃないかな?

という、私の資質、
洞察系丸出しのロジックで、


「体質改善したい!」


というきっかけでした。
 
 
あとは、「身体と仲良くなりたい」ということ。



今まで様々に学んだり、
探求してきたりしたものの、

思考優位だったというのか、

どうしても頭を使うことばかり
やってきたことが多くて、

そこからAFPに出会って
身体の感覚に目を向けることも
してきたのですが、

いわゆるボディーワークについては
ほとんど探求してこなかったのです。


でも、

心のことを学ぶほどに、
その乗り物である身体と繋がることが、
現実を動かしていくこともわかってきて、

今回ふと、

あ、チネイザンだな

という直感に従って申し込んだのは、
今になって思えば、

そのタイミングをちゃんと、
身体はわかっていて、
そういう行動に導いてくれていたんだなと。


そう思うのです。



チネイザンを受け始めてから、
本当に様々なことが起こりました。


それは心地よいことばかりではなく、
一見しんどいようなことも多かったけれど。

自分の根っこの部分に
目を向けさせてくれるような、
そんな出来事ばかり。


今までだったら、
見ないふりしてスルーしていただろうし、

そもそもそんなことを
繊細にキャッチできるほどのアンテナを
張り巡らせてはいなかった。


でも、
身体に耳を傾けるほどに、

今必要なものをしっかりとキャッチして、
目を背けられないほどの出来事として、

目の前に差し出される。


とても、わかりやすい形で。



本当に大切なものは何か?


というのを、
繰り返し繰り返し
問われ続けていたように思います。



そして、
わかっていたけれどできなかったことが、

どうしたらいいかわからなかったことが、

できるようになっていました。



それは、

ちゃんとしなければいけない

しっかりしなければいけない

を、手放すということ。



これはもう
生まれつきそうなのかと思うほどに
深いところから染みついている
私の思い込みであり、枠。


でもこれが、
私を窮屈にさせて、
疲れさせているということも
わかっていた。


わかっていたけれど、
どうしたら手放すことができるのか?


もう、全然わからなかったのです。


それなのに、
先日上陸した台風19号が過ぎ去ってから、

なんだかできないことが増えて、

今までできていたことができなくなって、

できない自分に気付いて、
あれ?あれ?

等と感じながらも、
軽くなっていく感覚に気付いていました。


今日のチネイザンでしずかさんが、

「お腹がとてもいい感じ」