こんにちは、白鳥未緒です。
先日、久々に後悔する出来事がありました。
だいぶ前から開催を知らされているイベントがあり、
楽しそうだと思ったので、家族そろって参加予定にしていました。
スケジュール帳にも予定を書き込んでいたのですが、
申込みが始まってからいろいろな噂話が
耳に入ってくるようになったのです。
同じ年頃のお子さんを持った参加経験者の方のお話。
どんなスケジュールになっていて
どんなに大変で
どんなに気を遣うか。
子供はもちろん楽しいだろうけれど、
大人はぐったりなんだよね。
なぜか、そんな話ばかり。
でも、確かに詳細の連絡が来てみると、
イメージしていたより保護者の負担が大きく感じたり、
なにより、
全く知らない人が150名も集まる集団の中で、
楽しく過ごせるのだろうか?
という方向に私のイメージが引っ張られてしまうようになり、
次第に気持ちにも迷いが生じ、
とうとう「行かない」という決断をしたのでした。
けれど、
前日になれば長男は行きたいと泣き、
そんな様子を見て心が痛み、
さらに実施後の様子を伝え聞いたら、
あ~、やっぱり楽しそうだったな、
行けばよかったなと、
そう感じたのです。
そして私は何に後悔をしたかって、
自分の思いよりも、
他人の声に引っ張られてしまったこと。
楽しそうだと感じていた自分の気持ちを封印し、
周囲の声を優先したこと。
そうやって、自分を裏切り、家族を悲しませたこと。
これが、後悔の原因です。
初めっからわかっていた、
「楽しそう!」 という自分の感覚。
知らない人ばかりだけれど、
行ったら楽しめる!という根拠のない自信。
夫も子供たちも、きっと同じだったと思うのに。
自分の感覚を信じられなかったという出来事は、
自分を傷つけることと同じです。
結果がどうであれ、自分の感覚を信じて動けば、
決して後悔の残るものにはならないのです。
仕事だってそう
結婚だってそう
恋愛だって
親子関係だって
みんなそうだよね。
土台は自分。
自分しかいないのです。
そのたった一人の自分を信じられずに、
周囲の声に応えようとしたって、
パワーは発動されないのです。
だからこそ、
何の根拠もない自分の感覚をどこまで信頼できるのか。
その力を日常ではぐむことこそ、
自分らしく生きていく大きなエネルギー源になっていくのです。
後悔しても時間は取り戻せないので、
後悔は反省に変えて、
反省を気付きに変えて、
気付きを次回に活かして、
そんなことを繰り返す弱い自分も認めて、
さ、ここから一歩!
と、前向いて笑顔で進んでいこう。
長い夏休み、たくさん楽しい時間を積み重ねますよ ![]()
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セルフィル 白鳥未緒
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