久しぶりに次男が40℃越えの発熱です。
子供の急な発熱や病気への対応は、
働くお母さんが頭を悩ませるところですよね。
子供が保育園に行けないとなれば、
仕事にどんな影響があるのか?を考えます。
自分が休んで対応するのか、
もしくは他の誰かにお願いするのか。
自分が休むとすると、その間の業務をどうするか、
関係者の連絡などにも追われます。
子供を預けるにしても、荷物の準備や
受診状況など、申し送りもたくさんありますね。
それでも、手段が確保できれば一安心。
あとは、気持ちの問題が一番重要だと感じます。
病気の子供を預けてまで働くなんて…
といった後ろめたさを、感じたりしていませんか?
もし感じているとするなら、
病気の子供を預けてまで働くなんて、
どんなことだと自分が感じているのか、
そこを明確にする必要がありますね。
その気持ちを明確にしたうえで、
その気持ちがどこから来るものなのか、
その気持ちをどう対処したらすっきりするのか、
考えてみることが有効です。
意外と、その後に続く自分の気持ちを明らかにしないことで、
うやむやにしたままモヤモヤしていることがあるからです。
私も初めの頃は、預けることに躊躇する気持ちがあったことで、
関係者への対応がうまく出来ず、毎回慌てふためいていました。
自分の気持ちをはっきりとさせないことで、
周りの人たちに迷惑をかけていることに気付いたからです。
今は、自分が働いていることに誇りを持っていますし、
子供たちにもことあるごとにその楽しさを伝えています。
おそらく子供たちも、彼らなりに理解してくれているはずです。
ですから、預けられるときは預けますし、
自分が休んで対応できる時はそうします。
お昼寝の合間などに対応できる仕事は済ませますが、
どうしたってお世話することに時間が必要になりますから、
明日でも対応可能なものは潔く明日に回します。
そして子供と一緒に自分も休みます。
ピリピリとせっぱつまったお母さんが対応するよりも、
どこか余裕を持ってお母さんが対応した方が、
子供たちの回復も早いと感じます。
急がば回れ、ではありませんが、
自分でできることは限られています。
今できることに対応しながら、
もっと、もっとと焦る気持ちを手放していくことも、
両立していくために大切なことですね。
さて、次男は明日、実家の母に預かってもらい、私は仕事です。
今夜のうちに準備を整えて、
明日の朝段取り良く動けるようにしておきます^^
両立コンサルタント
白鳥未緒
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