「この一年をどんな時間にしようか？」
新しい年を迎えるにあたり、
誰しもこんな思いを巡らせたのではないでしょうか？
目標を掲げた方もいらっしゃるかもしれませんね。
新年は年の始まりの節目ということもあり、
改めてこれからの過ごし方を意識することは
とても有意義なことです。
しかし新年を迎えて数日が経ち、
昨年と変わらぬいつもの時間の流れで過ごしていることにふと気付き、
ドキッ
とした経験は誰しもあると思います。このままでは、何も変わらない…。
このまま変われないのかもしれない…。
そんな不安な気持ちになりますよね。
そんな時、その不安な気持ち、どうしていますか？
あぁ、またダメだったな、私… と自己嫌悪したり、
不安な気持ちを抱えた状態が苦しいので、
見て見ぬふりをしたり…
自分の未熟さを理由にしてはいないでしょうか？
実際、力不足な点があるとしても、
もしそれを理由に動くことから遠ざかっているとすれば、
それは見つめ直すことがあるということです。
なぜならそれは、あなたが未熟なのではなく、
自分にとっての大事なものが見極められていないからなのですよ。
大事なものとは、価値を感じるものとも言い換えられますが、
時間の使い方はそのまま価値と直結します。
時間の流れは、人生そのものだからです。
今、この瞬間の1分1秒さえも、自分の人生の一部であり、
積み重ねられている人生です。
その人生の一部を使っているわけですから、
そこには必ず自分が大切にしたい「価値」があるのです。
自分にとってのそれが何なのか？を理解することで、
優先順位が決まり、軸が定まってくるのです。
予定通りに過ごせなかった自分を後悔するのなら、
その時間にどんな価値を感じていたのかを見つめ直し、
自分にとっての大事なものをクリアにしていく。
そんな視点から柔軟性のあるプランニングができるからこそ、
予定通りに進むはずのない日常を楽しみながら、
成長し続けていけるのですよね
この一年が楽しい成長につながる、
素敵な時間の流れにシフトできますように！
両立コンサルタント
白鳥未緒
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