令和と共に始まった五月もラスト1日

忙しく飛び回っていましたが、実は私は疲れきっていました。

私が勝手に疲れていたのですが、私はこの疲れを平成疲れと呼んでいます(笑)

私は平成元年に結婚しました。
親の大反対を押し切っての一人っ子どおし
何とかゴールインに辿りつきましたが、この時点ですでにヘトヘト
そして子供ができず、当時の最先端の不妊治療にどっぷりと。
不妊治療が上手くいかなくて卵巣が刺激症候群となり腹水が溜まった入院。
雅子様のご成婚はベッドの中で泣いて見ていました。

令和イベントでたくさん思い出しました。

そして奇跡が起こり妊娠、振り返ると三人の子持ち。
お子さんを持たれた人はお分かりでしょうが、子供をもつと、社会的な役割が一気に増えます。
夫の家族も私の家族もいっぱい関わってきます。
何て言っても自分の孫はご自身のDNA入っています。黙ってはいません。

黙っているふりしてしっかり主張。

一人っ子の私には超絶難しい環境。ヘトヘト。

そして私はタイムリーなのか必然なのか、SFの様な壮絶な化学物質過敏症に。
毎日がインディジョーンズ。環境が自分に合わないと自律神経が狂ってしまう病気です。


電磁波過敏症でエネルギー環境も考えざるを得ませんでした。
極期の時は、電磁波がきつい時は太陽の黒点が多い、なども体験して、
地球環境だけでなく宇宙環境もつながっていると、呆気にとられた私。ヘトヘトの域を超えました(笑)


これに夫の癌が加わり、経済を考えて復職。
この間9回の引っ越し。化学物質過敏症で自分に合う家を探して転居も繰り返しました

気がつけば30年が終わっていました。
環境に適応するのに必死だった30年といえると思います。
平成を振り返る報道で一気に甦り、どっぷり疲れがぶり返した一か月でした。

環境が健康や病気治癒にに大きな影響を与えている事、みなさんもお分かりだと思います。
私は自分のまわりの環境を整え、自分にあった物を選択することで、健康を取り戻してきました。

さて環境。
私達の身近なものは、社会環境。

家庭、職場もしくは学校、地域です。

ここの環境が大切。


有害物質を取り除くのは大切な事です。

そして、同じく必要なな事はその環境の中でつながって生きる事です

私は化学物質過敏症を発症する前の健全ではない家族のつながりが、
いかに自分のエネルギーを浪費していたか、30年かかってやっと気がつくことができました。
だからヘトヘトだったのです。そりゃ病気にもなりますよね(笑)

私にあった環境の整え方。

それは自分をよく知る事から始まります。

そして環境にどう働きかけていくのか。

社会環境を考える上で、何よりも基本は家庭。
母と子です。
愛情深いはずの家庭環境でヘトヘトになった私。


だからこそ自分で自分に行ったバッチフラワーによる家族療法を
令和ではしっかりお伝えしていきたいなと思っています。