日々、変化する身体をしっかり感じて、それに対して、普段の良い状態にもっていけるようにケアをプラスする
筋肉ケアを続けていくと、普段の自分の良い時の筋肉の状態が分かるようになるので、
硬さや張りがあることに気づけ、いま必要なケアをする事ができるようになります
少しの不調を見て見ぬ振りをして、そのまま練習するのか、少しでも良い状態へケアしてから練習するのか。
踊りやすさも、痛みも変わるので、本当に筋肉ケアはオススメです!
毎晩お風呂から上がる前に湯船の中で行っています。
練習前後も。
外反母趾の予防や、足裏をうまく使うための調整として欠かせないケアですが、
それだけでなく、サムライシットは、
その日の足のコンディションをチェックできるところが、とってもオススメのケアです。
どういうことかというと、
例えば、湯船で一連の足のケアをした最後に、サムライシットのポジションをとった時、
毎日その感覚は違うんです。
昨日は、、、
○右うちくるぶしが痛くて(12月の捻挫の後遺症)足首に硬さを感じる
→もう一度、うちくるぶし下のリンパ節を押さえながら、足首回しをする
→サムライシットをしてみると、痛みがとれ、足首にも柔らかさが戻った!!
数日前は、、、
○足指が硬くて、いつもほど曲がらず付け根に負荷を感じて痛い
→もう一度、指分け、中足骨分けを丁寧に行う
→サムライシットでチェックすると、ちゃんと足指がいつもの柔らかさに戻り、楽にサムライシットポジションがとれる!!
○ふくらはぎが硬くて伸びない感じで足首がいつもほど折れない
→アキレス腱の少し上のふくらはぎを押さえながらつま先の上げ下げや、すねの骨の際を押さえながら足首の内反外反
→サムライシットをすると、足首に柔らかさが戻った!!
こんな感じで、日々、変化する身体をしっかり感じて、それに対して、普段の良い状態にもっていけるようにケアをプラスする
そんなことができるようになると、自分の身体への安心や信頼が増していくように思います。
社交ダンスで、少しでも自信を持って、痛みなく練習に集中できるように、
できる時に、ちょっとしたケアをしてあげることは、とっても大切な積み重ねなんじゃないかな、と思います。
ダンス上達の道は、長い長い道のりなので、心の声も体の声も、どちらもをしっかり聞きながら、進んで行こうと思います。
明日は、今年の初競技会です。
今の私にできること、精一杯やってきたいなと思います
全て新しくしたタンゴの振付、人前で踊るの初めてで、ドキドキです