自信があるということは、
今までの私の認識では
自分を自分が信頼できている人と思っておりました。
しかし、もっと違う視点があるという事を禅は教えています。
「信」は人が言霊に寄り添うという意味であり、
自信がある人は、自らが大いなるものに生かされていると感じられる人だということです。
なんだか、深く心に染み入ります。
自分の計らいや思考を超え、
目には見えない大いなるものに見守って頂いており、慈愛を与えて頂いていると感じられたら
堂々と自信を持って生きていけます。
それを感じられる先に悟りという境地が待っていてくれる気がします。




