突撃★手帖レポート mmbsやまださん編  | あたらしい自分になる手帖ブログ

あたらしい自分になる手帖ブログ

浄化のガイドブックとして大好評のエッセイが手帖に


初夏の日差しがあたたかい、気持ちのいい季節になりましたね。
11月からスタートした『あたらしい自分になる手帖』も、
半年を過ぎて、使い方など変化してきている頃ではないかな?と思います。

ここで、みなさんが『あたらしい自分になる手帖』をどのように使っているのか
取材レポートをお届けしたいと思います!
第一回目は、『マーマーマガジン』が発信する、
冷えとりグッズと本のお店「マーマーなブックス アンド ソックス」の、
やまだともみさんにお話を伺ってきました。

***

◎『マーマーマガジン』との出合い

「マーマーなブックス アンド ソックス」は、
『マーマーマガジン』や服部みれいさんの書籍はもちろん、
冷えとり靴下や、着心地のよい天然素材のインナー、湯たんぽなど、
こころやからだがほっとゆるむような、素敵なものがいっぱい見つかるウェブショップ。
http://murmur-books-socks.com/

あたらしいアイテムが並んだり、コラボ商品が開発されたりと、
いつも盛り上がっていて、目が離せないお店です。
この「マーマーなブックス アンド ソックス」で、
日々の商品の発送作業から商品情報の発信まで、
大活躍されているのが、やまださんです。



いつもニコニコ。笑顔が素敵なやまださん。

やまださんが日記をつけはじめたのは、この仕事をはじめるずっと前、2007年ごろのこと。
その日にあったことや、行った場所、感じたことなどを日々つづり、
たまに読み返しては、そのときにがんばっていた自分の姿に、
元気をもらったりしていたそうです。
そんなふうに、もともと自分のことを記録する習慣があったやまださんですが、
昔はどこか、表面的な部分を見ていた気がする、と振り返ります。

転機となったのは、この仕事についたこと。
実は『マーマーマガジン』を読んだことがなかった(!)というやまださん。
ふしぎな縁で入社してから、さっそく冷えとりをスタートし、
『マーマーマガジン』も、世界観や自分の扱っている商品を知るために読みはじめ、
そのおもしろさに、たちまち夢中になったといいます。

「自分の世界が開かれるような思いがしました。そこから一気にバックナンバーを読んで、服部みれいさんの本も、どんどん読むようになりました」

それにつれ、日記の内容もだんだん変わってきたといいます。
「前は、自分は明るくてポジティブな人間だと思い込んでいたように思います。そうやって、ある意味、自分の感情にフタをしていたのかもしれませんね。でも、『マーマーマガジン』などで、本来の自分と出合う方法を知ったことで、より深く自分を見つめられるようになって。そうしたら、自分に自信がない、自己肯定感の低い自分が表面化してきたんです。いままでは、その自信のなささえもフタをしていたから……。それはとても大きな発見でした」

また、こんな変化も。
「『マーマーなブックス アンド ソックス』のブログやメルマガ、商品紹介などで文章を書く機会が増えたんです。以前は、たとえばおいしいものを食べたら「おいしい!」しか言葉が出てこなかったんですが、それだと人に伝わるものを書けないな、と。だから日記でいろいろな表現を試してみて、言語能力を鍛えようと思っているんです(笑)」



◎『あたらしい自分になる手帖』の使い方

いま、やまださんは、昔から使っていた日記用の手帖と、
『あたらしい自分になる手帖』の2冊を並行して使っています。
毎日の出来事や感じたことは日記に書いて、
何度も繰り返して読みたいことや、大きな出来事、自分の気持ちの変化などを
『あたらしい自分になる手帖』のほうに書いているそうです。

使うペンは、えんぴつかボールペンの黒1色!
「昔はシールを貼ってかわいくしようと思って、実際にやってみたりもしたんです。でも、そういったことにとらわれて、思い立ったときにすぐに書けなくなるほうがストレスになるな、と思って。手帖の枠線やコーナーもあまり気にしないで、書きたいことをばーっと書いてしまいますね」

書いてある内容もさまざま。
たとえば「自分年表」。自分が生まれた年からいままでの、
西暦、年齢、数秘術で割り出した「周期」、その年に起こった
おおまかな出来事を書き並べています。



数秘術とは、生年月日から誕生数という数を割り出して、
そこから自分がどういう人物なのかといったことや、
自分の運気の周期を割り出すことができるというもの。
『あたらしい自分になる手帖』の中でも、
数秘術のことや、自分の誕生数や周期を割り出す方法をご紹介しています。
やまださんはこの年表で自分の周期と出来事を照らしあわせてみることで、
これまでを見つめ、将来を考えるヒントにもしているそうです。

ちなみに、右側でところどころモザイクを入れているのは、元カレのお名前(笑)。
たしかに、一番近くにいた人の存在は、
そのときの自分の状態も映し出しているのかもしれませんね。

こちらは、通っている整体の先生に教わったという、丹田を鍛える体操の解説。
イラストがかわいい!





このページでは、手相を見てもらったときに言われたことをメモ。




「毎月のワーク」も定期的に楽しみながらやってくださっているそうです。




◎自分と向き合いつづけるということ


「スケジュールは、マンスリーカレンダーのページにメモしていますが、それ以外は、こんなふうに、本当に自由に使っています」と笑うやまださん。
あまり書いていないページもあれば、
見開きにびっしり文字が埋め尽くされているページも。
そのページは、会社で時折行われる、服部福太郎さん、みれいさんたちとの面談の前に、
自分が何をしてきたか、何を思っているか、これから何をしたいかなどを考えて、
書き出していったページだそう。

「以前、働いていた会社でも、上司などと“面談”する機会はあったんですが、そこまで準備するようなことはありませんでした。でも、この会社では、わたしがどういう仕事をしたいのか、もっと言うと、わたしはいったい何をしたいのかを問われるような、深い話し合いをする感じで。だから面談前には、自分が言いたいことをまとめるために、考えていることをこの手帖に書き出していますし、面談が終わったら、そこで言われたことも書き留めるようになりました」

そうやって自分と向き合うようになったやまださんは、
だんだん「まわりにも、自分にも嘘をつけなくなってきた気がする」といいます。

「少しだけ、本来の自分に戻ってきたということなのかもしれませんね。まだまだ途上ですが。そうすると、自分のネガティブな感情に気付くこともあるから、厳しい部分もあります。それでも向き合いつづけて、自分を知ることは楽しいって思いますね。何より自分が楽になるし、しあわせを感じやすくなる気がします。大きな変わり目にいるときに、自分が本当はどうしたいのか、きちんと考えることができるようにもなりました。自分のコンディションがよくないと、いい仕事もできないですし、日記や手帖で定期的に自分を見つめることは、わたしにとってますます大切なことになっています」

***

いかがでしたでしょうか?
『あたらしい自分になる手帖』だけをお使いになっている方もいれば
今回のやまださんのように、ほかの手帖と使い分けていらっしゃる方もいるのでは。
やまださんのお話から、手帖とのつきあい方だけでなく
自分との向き合い方のヒントもいただけたように思います。

みなさんも、自分を深く知るためのツールとして
『あたらしい自分になる手帖』を、ぜひご活用ください。

3月に拠点を岐阜に移して、ますますパワーアップした
「マーマーなブックス アンド ソックス」。
やまださんのやショップの近況が覗ける日記も、ぜひご覧くださいね!
http://mmbs-blog.murmurmagazine.com/



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