「やってみた」レポート☆弓田ごはん編 | あたらしい自分になる手帖ブログ

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浄化のガイドブックとして大好評のエッセイが手帖に


あと、もう少しで11月。
『あたらしい自分になる手帖』2014年版の
使いはじめの時期です!

2013年版をお使いの方は、12月までカレンダーが続くので、
そのまま続行してお使いになっても、
2014年版の手帖に移行されるのでも、
いまの状況やお気持ちで選んでくださいね。

先週まで、服部みれいさんのインタビューをお送りしていましたが、
いかがでしたでしょうか?
今週からは一足先に、2014年版の手帖のコンテンツを
「やってみた」レポートをお送りします。

***

◎まずは基本のごはんから


先日のブログでお知らせしたように、
2014年版の手帖では、「弓田ごはん」をご紹介しています。

もうご存知の方も多いかと思いますが、
「弓田ごはん」は、パティシエの弓田亨さんが開発した、
日本に古くから伝わる材料や調理法をベースにした料理で、
『マーマーマガジン vol.18』の特集を読んで以来、
ずっと気になっていたのでした。

今回、手帖を変えるのを機に、食生活も見直してみようと思い、
「弓田ごはん」にチャレンジしてみました。
まずは、『あたらしい自分になる手帖』で紹介している、
「タイ米入りごはん」。

あらたに購入したのは、こちら。

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タイ米とアーモンドは食材店で。
いりこは瀬戸内に旅行に行った時に買いました。

その後、アーモンドは皮を剥いて刻んだものを入れる、というのに気づき、
あわてて刻みアーモンドを購入。
食材店の製菓コーナーで見つかりました。


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タイ米、アーモンド、いりこ、オリーブオイル、塩…etc.
これまでのごはんの概念が変わるような材料を、炊飯器に投入。
お米も研がないので、水が白濁しています。
どきどき。

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炊いている最中に、タイ米と出汁のとってもいい香りが。
それだけで幸せな気分になります。
そして、無事に完成!
基本は炊飯器で炊くだけなので、とっても簡単でした。


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実際に食べてみると……おいしい!
うまみがしっかりあって、満足感があるので
おかずなしでもごはんが進みます。
何より、いままで健康食に興味のなかった家族も、
「おいしい!」と言っておかわりしたのが、印象的でした。



◎すっかりハマった、弓田ごはん


一度うまくいくと、どんどん作りたくなるもの。
この日は『マーマーマガジン vol.18』でも紹介されていた、
ひじきごはん。


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すごく豊かな味わい!
ボリューム満点なので、このごはんと、汁物と漬け物だけでも
十分なんじゃないかな、と思います。

こちらは、菜飯。


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弓田ごはんのテキスト『新版 ごはんとおかずのルネサンス 基本編』
(弓田亨・椎名眞知子=著 イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画=刊)に、
出ていたレシピです。
(弓田ごはんに興味のある方は、この本、ぜひ、おすすめです!)
大きめに切った里芋がおいしい!
あく抜きや下ゆではしない、というのが、弓田ごはんのルールなのですが、
菜飯に入れた里芋も、下茹でしなくてすむので、楽ちんでした。


この日は、基本のタイ米入りごはん。
粒アーモンド、せっかく買ってしまったので、そのまま入れてしまいました(笑)
これが、案外おいしくて!


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このごはんに、以前、『マーマーマガジン』編集部でごちそうになって
気に入ってしまった「ごもく納豆」をかけていただきました。
「ごもく納豆」はひじきや梅干し、ゴマなど
たくさんの材料を入れたもので、食べごたえがあります。


弓田ごはんでは、砂糖やみりんを使わないかわりに
いりこや昆布、干し椎茸、切り干し大根など、さまざまな乾物を使って
風味豊かな出汁をとるのですが
(出汁のとりかたも手帖で紹介しています)、
お味噌汁や煮物に使うと、とってもおいしい。
この日つくったのは、なすの煮物。

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弓田先生が主宰されているイル・プルー・シュル・ラ・セーヌの
ホームページで紹介されているレシピです。
http://www.ilpleut.co.jp/gohan/recipe/

味付けは塩としょうゆだけなのですが、
出汁の豊かな風味で、深いあじわいが。
ほっとするような、なつかしいようなおいしさでした。

***
弓田ごはんは、出汁をとるのに時間はかかりますが、
調理自体は簡単。
米をとぐ、あくをとる、下茹でするなどの作業が省けるので
慣れてくると、とっても楽です。

私は朝、会社に行く前に
水と出汁の材料をポットにいれ、冷蔵庫に入れています。
お米も、朝、いりこ入りの水に浸水させて冷蔵庫に入れています。
帰宅後、すぐ料理にとりかかれるので、おすすめです。
(お昼ごはんに作りたい方は、前日、寝る前に仕込むのでも)

手帖を変えると、気持ちが一新されるもの。
この機会に、料理だったり、習慣だったり、
あたらしいことを取り入れてみてはいかがでしょう?
ぜひ、弓田ごはんもお試しくださいね。

***

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