ゴッホ美術館 絵の具ボールペン | ヨーロッパの文房具の旅の記録

ヨーロッパの文房具の旅の記録

ヨーロッパで出会った文房具について記録しています

美術館に行くのは、絵が見たいからではなく、併設されているショップの文房具を見るためです。
文房具が主です。絵はついでです。

美術館らしく、絵画関連の文具?(筆とか砂消し)とかが充実していることは少なく、
観光客を狙った変なマグネットとかマグカップとかが置いてあるのが普通。
ゴッホ美術館(アムステルダム)も、だいたいそんな感じでした。

絵をザッと見て、その後、ショップをうろうろ。
明らかにショップにいる時間の方が長いのです。

ちなみに、絵の横にくっついている説明は真面目に見ていったのですが、
「ゴッホは、スケッチの時にはファーバーカステルの鉛筆を愛用しており・・・」
とかいう記述はありませんでした。
ゴッホ美術館に行ったのに、ゴッホが使っていた文房具のことは何も分かりませんでした。
力不足です。

今回は、実用性ゼロの絵の具のチューブの形をしたボールペンを購入。
裏側には、ゴッホ作のアーモンドの花とかいう作品が。
「ひまわり」と並んで、美術館全体で押していた絵です。有名なの?
当たり前ですが、使いづらい。こんなの使わないだろう。

この絵の具タイプのボールペン、ヨーロッパの美術館ならどこでも売っている気がします。
もしそうなら、収集したくなります。危険です。




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