悩みに飲み込まれそうな時に意識するといいこと | Self-XP 公式ブログ

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心の平安を大切に 〜不安・つまらない⇒安心・楽しい人生に〜

ふとした瞬間に、色んな悩みや不安が浮かんでくる

 

そんなことはありますか?

 

『コミュニケーションが苦手』

 

そんな悩みがあった場合、

 

「人とうまく話せなかったらどうしよう、、、」

 

「伝わらなかったらどうしよう、、、」

 

というような感じで、悩みが不安を発生させてしまうことがあるかもしれません。

 

 

悩みごとは、自分が勝手に作り出していると言えます。

 

自分が勝手にストーリーを作り出しているのです。

 

『コミュニケーションが苦手』

ということに悩んでいる場合は、

 

自分が勝手に『コミュニケーションが苦手』と思い込んで、そのようなストーリーを作っているだけかもしれません。

 

その悩みが気になってしまうと、どんどんあれこれと考え込んでしまい

 

また新たな悩みのストーリーに飲み込まれてしまう

 

なんてことがあるかもしれません。

 

そのように悩みにひたっていても、自分では解決できず、どんどん時間を浪費してしまうかもしれません。

 

そんな時は、悩みや不安にフォーカスすることから一度距離を置いた方がいいかもしれません。

 

距離の置き方としては、

 

『全く関係ないことに集中する』

 

ということです。

 

そしてそれにひたってみることがいいと思います。

 

できれば、全く関係ないことを考えるのではなく、感覚に意識を向けて、感じる

 

ということがいいと思います。

 

感覚に意識が向いている間は、思考が止まります。

 

例えば、『シャワーを浴びる』

 

浴びているシャワーはどんな温度でしょうか?

 

肌に当たっているのは、どんな感覚でしょうか?

 

どんな音がしているでしょうか?

 

というような感じで、五感覚に意識を向けるといいと思います。

 

そこに集中してみるのです。

 

他には、天気がよければ、外に出て外の空気を感じてみます。

 

空を見上げてみます。

 

どんな空の色でしょうか?

 

気温はどんな感じでしょうか?

 

風はありますか?

肌に当たる感覚はありますか?

 

日差しはどうでしょうか?

 

歩いてみて、足の裏の感覚に意識を向けてみます。

 

どんな感じがしますか?

 

地面は平らですが、実は少し凸凹した部分がありますか?

 

というような感じで、感覚に全ての意識を向けます。

 

ぼーっとしすぎて、前方の障害物に気づかなくなることがありますので、そこは注意してください。

 

しっかりと感覚に意識が向いている間は、思考が暴走することはないと思います。

 

思考が動き始めたら、そこに気づいてあげて、また感覚に意識を戻してあげるといいと思います。

 

このような感じで、思考が優位になっていた自分をニュートラルに戻すことで、悩みや不安に飲み込まれてしまっている自分から抜け出せるかもしれません。

 

そして、ニュートラルに戻した自分になると、悩みを別の視点で見ることができるかもしれません。

 

悩みに集中してしまっている自分に気づいたら、一度自分をニュートラルな状態に戻してみましょう。

 

それによって時間のロスが減るかもしれません。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。