あなたは、人前でスピーチをすることは、苦手ですか?
苦手だったら、フラッディング法を試すといいかもしれません。
フラッディング法は、わざと自分を不安や恐怖を感じる場面にさらすことです。
同じような方法で、エクスポージャー法があります。
エクスポージャー法との違いは、最初にさらす不安状況の強さです。
エクスポージャー法では、弱い不安が生じる場面から、徐々にレベルをあげていきます。一方、フラッディング法では、もっとも不安を感じる刺激状況にさらします。
潔癖症の人に、ゴミ箱に数分手を突っ込んでもらう
とか
高所恐怖症の人に、高いところにのぼってもらう
などです。
人前でスピーチをすることが苦手だったら、スピーチをしなければならない場面に自分をさらすのです。
何年も前の話ですが、僕もそのような場面にさらされました。
さらされたというのは、心理学の講座が2週間に1回あり、1年ほど通いました。
その時に、スピーチをさせられるのです。
最初は、みんなをやる気にさせるような内容のショートスピーチをします。
そして、講座の最後には、所感、気づきなどをみんなの前で発表するのです。
1年間の講座の終了時には、1時間講演を行う
というものでした。
人前で話すことが苦手だった僕にとっては、苦痛の時間でした。
しかし、そんな僕でも、終了試験の1時間の講演をしっかりやり終えることができたのです。
「苦手、、、」
と思っていたら、それで終わってしまいます。
しかし、あえて自分を不安を感じる場面にさらすのです。
それは、恐怖をともないます。
ですので、安全を確保した状態で、さらす
ということが大事だと思いますが、不安にさらしてしまうと、それほど危険でないことに気づくのです。
苦手だな〜
怖いな〜
なんてことがあり、不安をずっと感じているよりも、その環境に自分を投入してしまうことも、1つの手ではないかと思います。
ただし、安全を確保した状態で、という条件はありますが、やってみる価値はあると思います。
恐怖は幻想かもしれません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。