新型コロナウィルス影響で、公共の場では、マスクが当たり前になっています。
そのような状況下で、マスクをしたまま他の人と会話することが多いと思います。
以前だったら、マスクなしで普通に会話をしていたので、相手の表情がわかりやすかったと思います。
でも、マスクをしていると、口の周りの様子が見えません。
口角が上がっていると、にっこりしているように見えます。それも、今では隠れてしまっています。
以前実験をしたことがあります。
口をすっぽり隠した状態で、笑顔になります。
笑顔のレベルを5段階くらい設定します。
どれくらいのレベルなら、相手に笑顔だと認知されるのかの実験です。
僕の感覚だと、笑顔レベル1やレベル2程度だと相手は笑顔だと認知できませんでした。
しっかり笑顔になると、相手は笑顔だと認識できたのです。
この実験結果からすると、自分では少し笑顔で話をしているつもりでも、相手の目には、どう映っているのか、わからないということです。
逆に、ちょっと口の周りがムッとした表情でいても、相手にバレないことになります。
メラビアンの法則という有名な法則があります。
それは、「7-38-55ルール」なんて呼ばれることがあります。
人間が他人と話をするときに、言語だけでやり取りしているわけでなく、下記のようになっていると言われています。
言語情報は、7%
聴覚情報は、38%
視覚情報は、55%
です。
この法則は、カリフォルニア大学の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによって発表されました。
情報が相手に与える影響は上記の比率ということです。
言葉で会話しているつもりでも、見た目で55%は判断しているということです。
マスクで口の周りが隠れていると、視覚情報から相手の話を読み取ろうとしても、難しいという
ということです。
ですので、『目は口ほどに物を言う』という言葉がありますが、相手の目を見て、口周りの表情を想像して会話することが大事かもしれません。
そして、口周りは隠れているので、自分では笑顔で話をしているつもりでも、相手には異なった印象を与えてしまうかもしれないので、笑顔で話をする場合は、20%ほどUPさせた方がいいかもしれません。
早くマスクなしで普通に会話ができるようになることを願いつつ、本日はこのあたりにしておきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。