今日は、小学生の次女の宿題を見るかたわらで、色々と話を聴きました。
その中で、跳び箱が上手に飛べなくて、クラスのみんなに笑われた話がありました。
本人は「失敗した」と言っていたのですが、どんな状況だったのか、詳しく聴きました。
状況としては、跳び箱の上に座ってしまって、跳べなかっただけのようですが、本人は失敗したと認識していたようです。
そして、みんなに笑われて、恥ずかしい思いをしたそうです。
更に、みんな消えてほしいと思ったそうです。
そこで、親としてはアドバイスがしたくなるものです。
『練習すれば、すぐに跳べるようになるよ』
『笑われたんじゃなくて、かわいかったから、みんな笑顔になっただけじゃない!?』
そんな感じの言葉が浮かびました。
とりあえず、その言葉は傍に置いて、次女に寄り添うことにしました。
「みんなの前で、跳び箱が上手に飛べなくて、恥ずかしい思いをしたんだ」
「嫌だったね。そんな嫌な思いしたんだ」
「みんな消えてほしいと思ったんだ」
「失敗したと思ったんだ、みんなの前で、笑われたら、嫌だよね」
というような感じで、アドバイスや、反論したくなる気持ちもわいてきましたが、まずは共感するようにしました。
他には、「みんな消えてほしい」なんて思うことは、良くない
という感じで、良い悪いのいわゆる二元論の考え方も浮かびました。
それも一旦傍に置いて、次女の気持ちに寄り添うようにしました。
しばらく聴き続け、寄り添うことを続けていたら、次女の気持ち的にも楽になってきたようです。
顔が明るくなってきたのです。
まずは、相手に寄り添う
ということが大事だと思いますが、親としては、子供のことを大切に思うあまり、アドバイスをしたくなるものです。
人道上完全に誤った道に進もうとしている場合は、修正する必要があります。
でも、そうでない場合は、良い悪いを傍に置いてまずは相手の気持ちに寄り添うことが、大事だと思います。
相手だけでなく、自分自身の気持ちにも寄り添うことは大切だと思います。
『そんなこと思っちゃダメだ』
『それは悪いこと』
てな感じで、親から躾をもらっていると、その考えがベースになるものです。
それをベースにもったまま、大人になって、自分の子供に対しても、同じ価値観で接しようとするのが普通だと思います。
自分自身にも、相手にも、まずは気持ちに寄り添う
これで、かなり楽になるはずです。
相手は、今どんな気持ちなのでしょうか。
自分自身は、不安なのか、心配なのか、楽しいのか、どんな気持ちなのでしょうか。
自分自身も、相手も、気持ちに寄り添い、もっと楽に生きていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
