ある食べ放題の飲食店では、食べ残しが多くて困っていたそうです。
食べ残しがあると、コスト的にもったいないですし、環境にも良くないイメージがあります。
そして、食材を作ってくれた生産者の方にも申し訳ない気持ちになります。
その食べ残しが多くて困っていたお店は、どのような対策をとったのでしょうか。
社内で協議されたら、こんな意見が出たそうです。
『食べ残しがあったら、罰金を払ってもらうルールにしてはどうか』
そのルールを適用すれば、食べ残しは減るはずです。
そんなルールを導入している飲食店もあるようです。
でも、そのお店で導入したルールは、こんなルールでした。
そのルールは
『食べ残しがなかったら、100円キャッシュバックします』
というものでした。
そのルールを導入したあと、食べ残しは劇的に減ったそうです。
・食べ残しをしたら、罰金
・食べ残しがなかったら、キャッシュバック
どちらも、効果はあるかもしれません。
でも、どちらが印象がいいかというと、後者のキャッシュバックの方だと思います。
たとえ100円であっても、返ってきたらうれしいものです。
これを自分自身の行動の場合に置き換えてみます。
何か実行しようとした際、
やらなかったら自分に罰を与える
もしくは
やったら自分に褒美を与える
どちらがいいのでしょうか?
これは人によりますが、褒美がもらえるのは、ノーリスクと言えますが、罰を与えられる可能性があるのはリスクが発生します。
リスク回避のための方が動ける
そんなタイプの人の方が多いかもしれません。
マイナスの方が影響力が大きいからです。
でも、適切な褒美を自分に設定することで、モチベーションを高めることもできます。
これは人にもよりますが、自分の特性を知って適切な方法で行動の動機を設定することが大事だと思います。
いつも甘えてばかりで、怠け癖がある。だから、罰を設定して自分を動かす方がいい人もいるでしょうし、欲しいものがあるからそれに向かって頑張る なんて人もいるでしょう。
自分の特性を知って、適切な方法で自分を望ましい方向に導いていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
