あなたは、自分のことをどんな人と思っていますか?
“内向的な人”
“口下手な人”
“真面目な人”
“よくミスる人”
“すごい人”
いわゆるセルフイメージというものです。
自分がどんな人だと思っているのか、
自分から見た自己像です。
セルフイメージは、自分が勝手に思い込んでいるイメージです。
幼少期から、10代の頃にセルフイメージはつくられて、大人になるにつれて、どんどん強化していくものです。
幼少期に人前で話すときに、緊張して、もじもじしてしまったら、『あぁ、僕は(私は)上手に話すことができないんだ』
と思い込むものです。
そして、大人になるにつれて、それが強化されていき、大人になっても、人前で話すときは緊張してしまって、うまく話すことができくなる
という感じです。
他には、
小学校の頃に、たまたま国語で悪い点数を取ったとします。
親から、「本当に国語苦手なんだね!ダメだ」
なんてことを言われたとします。
子供は親に褒められたいものです。
でも、そこで、悪い点を取った自分を否定されてしまったら、大人になっても“国語が苦手”
というセルフイメージを持ったままになってしまう可能性があるのです。
自分の理想通りのセルフイメージを持っていればいいのですが、自分の理想とはかけ離れたセルフイメージを持っていたら、どうなってしまうのでしょうか。
自分の理想とはかけ離れた人生になってしまうかもしれません。
しかし、セルフイメージは書き換えができると言われています。
その方法はいろいろありますが、思い切って環境を変える方法があります。
全然違う環境に自分をおくことで、全く違う自分を演じるのです。
自分の中には、色々な自分がいるはずです。
・家族と一緒にいる時の自分
・職場にいる時の自分
・友達と一緒にいる時の自分
・1人でいる時の自分
それぞれ、演じているのです。
よく喋る自分もいるかもしれません。
人見知りな自分もいるかもしれません。
全部自分なのです。
それぞれの環境において、自分を演じていると言えます。
理想の自分でいられそうな場所を探して、そこに移るのです。
最初は、とても違和感があると思います。
それは、現状維持メカニズムが働いているからです。
現状維持メカニズムは、恒常性です。
人は現状を維持しようとします。
体温も一定に保とうとします。
熱が出たとしても、体温が50度になるようなことはないはずです。
人間は安全を維持して、自分を守るために、変わろうとしないものです。
でも、変化に対する違和感も、”慣れる”ことができるかもしれません。
“慣れる”ことができたら、その環境に合わせて、“変わった”ということです。
学校や職場が変わったばかりの時は、慣れるまで、違和感があったかと思います。
でも、慣れたら、『こんなもんかな』
という感じだったはずです。
他には、イメージを使う方法があります。
毎日時間を決めて、理想の自分をイメージするのです。
リラックスして、目を閉じて、映画を観ているような感じで、スクリーンの中の理想の自分をイメージするのです。
脳は想像と現実の区別がつかないと言われています。
例えば、
『レモンを半分に切って、思い切り口の中に入れる』ことを想像してみてください。
ツバが出ると思います。
想像しただけなのに、脳は、酸っぱいレモンが口の中に入ったと勘違いするのです。
想像と現実の区別がつかないのです。
同じように、脳に理想の自分をイメージの力を使って焼きつけるのです。
これによって、セルフイメージを定着させることができるかもしれません。
まずは、現実を客観的に見つめて、どんなセルフイメージを持っているのかを確認します。
それでOKであれば、いいのですが、『なんか違う』
と思ったのであれば、セルフイメージ丁寧に書き換えてみるといいかもしれません。
人は、慣れるものです。
強制的に環境を変えて、慣れさせるのか、
コツコツとイメージを植え付けて、慣れさせるのか、
自分に合った方法で、セルフイメージを変えて、理想の人生を生きていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
