あなたは、何かがうまくいかなかったとき、なぜか自分を責めてしまうことは、ありますか?
自分に責められて、とても嫌な気分になってしまうと、つらいですね。
他人のせいにして人を責めることをしないのは、優しいからだと思います。
“人を責める勇気がないから、自分を責めている”
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、自分のせいにして、自分ごととしているのは、向上心があるからではないかと思います。
自分を責めることで、良くなると思っていて、良くしようとしているはずです。
自分なら、責めても文句を言わないので、責め放題です。
ただ、自分を責めることで本当に良くなるのでしょうか?
それに関しては、思い込みかもしれません。
自分の子供に対して、自分の教え子に対して、責めてばかりいたら、どうなってしまうと思われますか?
一時的には良くなることもあるかもしれません。
でも、責められている子供や教え子は、責められないようにすることばかり考えて行動するようになってしまう可能性があります。
自分を生きられなくなってしまう感じですね。
それでは、良くならないと思います。
では、自分を責めそうになった時や、責めてしまった時は、どうしたらいいのでしょうか?
自分に対しては優しく大切に接したいですね。
では、想像してみてください。
あなたの目の前に、小さな子供がいたとします。
その子は、何かに失敗した様子で、泣いているようでした。
その子に対して、あなたは、何と声をかけますか?
『大丈夫?』
『どうしたの?』
『気にしなくていいよ』
『次、がんばればいいからね』
どんな声をかけますか?
そんな優しい言葉がけがあなたにはできるはずです。
それを自分自身にやってあげればいいのです。
優しいあなたなら、できるはずです。
甘やかすことと、優しくすることの区別は必要です。
でも、いつもいつも自分を責めている人の場合は、ほとんど甘やかすこともしていないのではないかと思います。
自分に対しては優しくしてみましょう。
『それでは、良くならない』
と思われた方は、特に優しくすることを意識するといいと思います。
目の前に、何かに失敗した様子の小さな子供がいたら、何と声をかけますか?
目の前に、小さな頃のあなたがいたら、何と声をかけて励ましてあげたいですか?
そんなことを想像しながら、自分で自分を癒し、優しくしながら、自分を育て成長していきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
