“怒る” と “叱る” の違いってわかりますか?
“怒る”は怒りの感情を外側や相手にぶつけることですね。
“叱る”は相手により良い方法を教示することですね。
でも、怒りは突然わいてしまうものです。
『怒りは無謀をもってはじまり、後悔をもって終わる』
Byピタゴラス
という言葉もあります。
いきなり怒りがわいて、自分をコントロールできずに、相手にぶつけてしまい、後悔する
そんな敬遠は誰でもあるのではないかと思います。
“叱る” 時は、相手自体を叱るのではなく、行動を叱るようにした方がいいという話はよく聞くと思います。
“叱る” は相手のための行為なのです。
“怒る” のは自分にとってのマイナスがあるとも言えます。
怒りは、”二次的感情”なんてことも言われます。
二次ということは、一次があります。
怒りの元となるネガティブな感情があるのです。
その感情は、『心配』、『不安』、『悲しみ』、『残念』、『恥ずかしい』、『寂しい』
というようなものです。
例えば、あなたが大切にしている人が傷つけられたら『怒り』がわくはずです。
その一次感情としては、『悲しみ』があると思います。
他には、何か自分のイタいところをつかれて、『イラっ!』とするパターンがわいたとします。
その一次感情としては、『恥ずかしい』があると思います。
そんな感じで、”怒る”のは、自分にとって何かマイナスがあると言えます。
マイナスがあるということは、プラスがあります。
プラスの望みです。
先ほどの例での、あなたの大切な人が傷つけられた時に、悲しみから、怒りがわいた時は、望みとしては、大切な人と一緒にいたい、とか大切な人を大切にしたい といったところでしょうか。
2つ目の例の自分のイタいところをつかれ、恥ずかしさから、怒りがわいた時は、望みとしては、認められたい、とか、誇らしい姿を見てもらいたい といったところだと思います。
ですので、マイナス感情も、自分の大事にしたいものを教えてくれるので、悪いものでもないと思います。
ということで、怒りが突然わいた時は、『一次感情は何かな?』ということを見つめ、何を大事にしたかったんだろう?ということを見つける機会かもしれません。
自分の本当に大事にしたいことを大切にしながら、自分の人生を大切にしていきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
