先日、知人が子供のことを心配していました。
心配していたのは、その知人の子供が、野菜をほとんど食べない、ということでした。
その野菜を食べない子供を見て、ちゃんと食べるように促しても、なかなか食べないようで、なぜかイライラしてしまうということでした。
そんな野菜を食べない子に対して、もしあなたが親だったらどのように声をかけますか?
『野菜を食べないと、病気になっちゃうぞぉ』
『おいしいから食べてみたら』
『どうして食べないの!』
『細かくしてあげれば食べる?』
人によっていろいろ出てくるのではないかと思います。
そんな出てきた言葉は、実は自分が子供の頃、親から言われていたことかもしれません。
では、なぜイライラしてしまうのでしょうか。
その怒りの根っこには、何があるのでしょうか。
一段階下には、心配がありそうです。
“大切な我が子が、ビタミン不足で病気になってしまったら、どうしよう…”
というような感じです。
もう一段下はどうでしょうか。
本当は、”我が子に野菜をしっかり食べてもらい、健やかに育って欲しい、そして安心したい”
そんな願いがあるかもしれません。
その願いが満たされないから、不安になり、心配し、イライラが発動しているのではないかと思います。
では、その願いを満たすためには、どうしたらいいのでしょうか。
本当の想い 本心を相手に伝えてみるといいかもしれません。
『お父さんは、〇〇ちゃんが、野菜を食べないから、本当に心配で、イライラしてしまう。それは、大切な〇〇ちゃんに、野菜もしっかり食べて、健康に楽しく過ごしてほしいからだよ』
『これを聞いてどう思う?』
てな感じで伝えてみます。
本心が相手に伝われば、『こんなに自分のことを思ってくれていたんだぁ』という感じで分かってくれるかもしれません。
そのためには、まず自分の感情を認め、その下の階層にある自分が本当に大切にしたい願いを自分で気づくことが大切だと思います。
イライラを感じた時に、そんな落ち着いて自分の本心を見つめることは難しいかもしれません。
でも、後で落ち着いてから、
『本当はどうしたかったんだろう?』
『本当の自分の願いは何だろう?』
ということを感じる時間が持てるといいと思います。
それができたら、勇気を持って相手に伝えてみるということをします。
それにより、大切な人と、意思疎通ができるかもしれません。
ということで、自分の本心を大切に、正直に、素直に生きていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
