ふとした瞬間に恐れがわくことは
ありますか?
恐れや不安があるのは、
ヒマだから、という説を聞いたことが
あります。
街を歩いていて、猛スピードで走る
自転車がいきなり自分にぶつかって
きそうになったら、何も考えずに
パッ!と反射的によけますね。
事故しそうなとき、スローモーションに
なることはあっても、
「あ、自転車がぶつかってきそうだ、
恐い、どうしよう、よけたほうがいいよね」
みたいな感じで、考えているヒマは
ないですよね。
実は、考えるヒマがあるから、
普段は恐れや不安がわくの
かもしれないですね。
恐れの多くは、
思考が作り出した脳内ストーリー
です。
例えば、
『本心を言って、人に嫌われたら
どうしよう、、、
嫌われたら、ひとりぼっちに
なってしまう、、、』
というストーリー
これは、幼少期の体験が発端で
それを再体験しようとしている
可能性があります。
もしかしたら、
自分の親に本当の気持ちを
言って、親を怒らせてしまった
ことがあったのかもしれません。
親に嫌われたら、
「出ていけ!」
なんて言われてしまったら、
子供は生きていけないですね。
死活問題ですね。
恐れとしては、強烈だと
思います。
でも、
”親を怒らせてしまった”
というのは、
解釈かもしれません。
そのとき、たまたま忙しくて
イライラしていただけ
かもしれません。
その子のせいではないかも
しれません。
その時は、そう解釈するしか
なかったのかもしれません。
でもって、
大人になった今は、
嫌われたら、生きていけない
のでしょうか?
そんなことは、ないはずです。
そして、
全員に好かれる
ということも
ありえないと思います。
周りを見渡すと、
自分の本心を表現しながらも
生き生きと生きている人が
1人はいるはずです。
「そんな人はいない」
と思った人は、自分の眼中に
入っていないだけかも
しれません。
幼少期の体験を無意識に再体験
しようとしてしまうメカニズムを
理解した上で、
思考が勝手に作り出したストーリー
から抜け出すには、どうしたら
いいのでしょうか?
色々ありますが、
今日は1つ紹介します。
それは、
『自分を客観視する』
です。
心理学の言葉では、
”メタ認知”
というように言われています。
客観視する方法としては、
「フッ!」別のところから、
自分を見ているイメージをする
です。
例としては、
”右の後方3メートルくらいから
自分を見つめる”
他には、
”上空から自分を見つめる”
どんな髪型をしていますか?
どんな服を着ていますか?
というような感じで見つめます。
「フッ!」とイメージするだけです。
それだけで、意識が思考から少し
離すことができるはずです。
例では、3メートルくらい後方の
位置にしたのは、近すぎると、
意識を離しづらいからです。
ですので、3メートル以上離れて
自分を客観視して見るのが
いいと思います。
客観視を続けると、
悲観的なストーリーを作り出そう
とした自分の思考パターンに気づける
はずです。
気づけば、あとは、その思考を
手放すという選択ができます。
そのストーリーを否定すること
なく、ただ気づく
これでいいと思います。
良い悪いなく、自分の思考パターン
を見つめ、今は必要ないパターンは
手放し、気楽に生きて生きたいですね。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。
