あなたは、イライラしてしまうことは
ありますか?
そのイライラは、誰かや出来事のせいだ
と思うことが普通だと思います。
でも、それは、受動的な態度と
言えます。
例えば、相手に何かしてあげたのに、
お礼の一言もなかった場面は
どうでしょうか。
事実としては、『相手が無言であった』
ですが、
何かしてもらったから、お礼を言うことが
当たり前なのに、何も言わないのは
非常識だ、という自分の解釈が
イライラを作り出しています。
その『相手が無言であった』
という事実に対して、
受動的だと、イライラしてしまう
ということになります。
主体的な態度をとると、
その事実に対して、イライラを
選択することもできますし、
事実をまっすぐに見つめ、
常識という解釈をしていた自分に
気づけると、イライラせず、
事実を受け止めることも
できます。
イライラ→怒りという感情は、
一般的には、二次感情と
言われています。
怒りの下は一次感情が
隠れています。
その一次感情は、
・がっかり
・心配
・悲しみ
・寂しい
・恐れ
などです。
例えば、
大学生の娘さんがいるお父さん
のある場面
何の連絡もなく、夜遅くまで、
友達と遊んで、夜中に帰宅したとき、
お父さんは、怒りがわくかも
しれません。
「どうして、何にも連絡しなかったんだ!」
という感じです。
その怒りの一次感情は、大切な我が子である
娘さんのことが、『心配』
連絡をくれなかったことに対して『寂しさ』を感じ
何かあったんじゃないかと『心配』する
などがあります。
事実としては、『連絡がなかった』
ということですが、娘を大切に思う気持ちから
色々と一次感情がわき、二次感情である
怒りになったということになります。
そんな時は、
まず事実を観る
そして、自分の一次感情を感じて受容する
(心配、寂しさがあるんだと受け入れる)
そして、怒りも受容する
(怒りがあるんだと受け入れる)
でもって、娘のことを大切に想う気持ちが
あるんだ、と自分の大切にしたいことに
気づく。
というトレーニングをしていくと
いいと思います。
これが、イライラに対して、
主体的な態度だと言えます。
「怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる」byピタゴラス
怒りは、突然現れ、相手に感情を
ぶつけてしまい、後悔する
そんな受動的な態度は結構ある方は、
一旦落ち着いてから、怒りに対して
主体的な態度をとるトレーニングを
してみると、いいかもしれません。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。
