結論!

「自分さえ良ければいい」

「自分の思い通りじゃないと気がすまない」

それが、毒親=鬼の本質。


毒親は、子どもをつくった後に鬼になるのではない。

子どもをつくる前から鬼なのだ。

鬼とは、自分の欲を満たすことしか考えない。

使えるものは全て利用する。

子どもに自分の欲を満たすよう割り当てる。





子どもを、

・ペット

・売春婦

・過重労働者

・サンドバッグ

・家政婦または家政夫

・今または老後の介護人

・カウンセラー(愚痴の聞き役)

・スケープゴート(罪や責任を押し付けられる人)

 

・兄弟姉妹の親役

・夫婦喧嘩の仲裁役


などに割り当て利用する。

しかも、報酬は一切支払わない。


これらを

「食わしてやってる」

「面倒を見てやってる」

「学校に行かせてやってる」

「だから言うことを聞け」


などと言ってのける。

それが毒親の当たり前。

 

確かに、仕方ない時期もあるだろう。

 

しかし、その時期が過ぎても、

 

子どもに労いの言葉を与えることは無い。

 

「ありがとう。おかげで助かったよ」とは決して言わないのだ。

そもそも、子育てが嫌なら、

子どもをつくらなければいいだけのことでは?


しかも、あなたが赤ちゃんの頃から、

子育てという名の洗脳は始まっている。

だから、子どもは当たり前過ぎて、

おかしいことに気づけない。

でも、子どもは成長するにつれて、

おかしいことに気づいていくと、

逃げ出したくなるし、死にたくなる。

人間なら当たり前!




これらを鬼の所業と言わずして何と言う?

現代は一人っ子が多い。

その子はこれらを

一人で背負っているのだ。

その子が鬼になるのは時間の問題。

毒親は子どもをつくり、

鬼に育て、

社会に送り出しているのだ。

子どもが鬼になる前に、

人間に戻さなければ、

人間は鬼によって破壊される。

そもそも人間は、いとも簡単に鬼になる

自分のことしか考えなくなれば、

簡単に鬼になる。

だから戦争はこの世からなくならない。


処世術を身につけて、

うまくやっている鬼たちが、

集まって徒党を組めば、

簡単に紛争や戦争が起きる。

子どもたちに、

知恵や勇気、徳を教える本当の教育を!


知識や処世術だけを教えても、

ずる賢い鬼が増えてゆくだけ。



実は、人間と鬼はオセロの表と裏。

思い通りにしようとする支配欲をコントロールできれば、

あなたは鬼にならずに済む。


鬼として生きると、

結果的に人生はつらいものになる。

「うぬぼれるな。思い通りは、ほどほどに」

これは、多くの宗教の重要な教えの一つ。

すべてを自分の思い通りにしようとしないこと。

人間の人生にする?

それとも、鬼の人生にする?

あなたは、どっちを選びますか?

 

 

HP:心理カウンセリング セルフリスペクト

 

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