ビビった時の考え方 | りょーたのブログ

りょーたのブログ

ブログの説明を入力します。

<近況>

 

7月が終わる。

 

昨年2月に一人暮らしを始め、生活の質が格段に上がった。

 

そして、7月は2020年のコロナ後の期間において最も様々なコミュニティに顔を出すなど、人と会った月になった。

 

当然、コロナ後は家にほとんど引きこもっていたからであるが。

 

今月だけで、10万程交際費を使えたと思う。

 

当然ながら、6月までと比較すればトレードに身が入らなかったが、それは致し方ないことだ。

 

「若さの死」目前の29歳にとって、金を稼ぐことよりはるかに大切なものがある。

 

金を稼ぐのは若さが死んでからでも遅くはないが、一度若さが死んだらそれは取り返せない。

 

壺には、大切なものから先に入れていくのが定石だ。

 

勿論トレードも魂入れて続けていくが、気長にやっていこうと思う。

 

そして、来月8月からは更にこの流れを加速させていきたい。

 

8月は7月の倍、20万程を交際費に注ぎ込みたい。

 

無闇矢鱈に金を使うつもり毛頭ないが、交際費に幾ら金を使ったかというのは、自分がその月にどれだけ行動したかの良い指標になる。

 

勿論、女性と出会う為にこの交際費を使うわけだが、依然として女性と会うという事に恐怖を感じビビってしまう自分がいる。

 

すると、あれこれ言い訳を探して、別日で良いかとか、まだやらなくていいかと逃げたくなる自分がいるのだ。

 

そこで、ビビりが発動した時の考え方、ビビっても行動していける考え方をここで計画したい。

 

 

<1. 実験思考>

 

何かに対して、「挑戦する」という言葉を「実験してみる」に言い換える。

 

「街中で女の子に声を掛ける挑戦をする」のではなく、「街中で女の子に声を掛けるとどんな反応を示すか実験してみる」

 

「マッチングアプリで出会いデートに挑戦する」のではなく、「マッチングアプリで出会いデートすると、どんな喜怒哀楽になるのか実験してみる」

 

 

 

 

<2. RPGゲーム俯瞰>

 

まず、今ここにいる自分を感じる。今自分は何をしていて、周りには誰がいるか、何があるかを把握する。

 

言うなれば、FPS第一人称の画面である。

 

次に、その画角を自分の真上に持っていく。

 

ポケモンRPGの画面のようなイメージ。

 

そして、そのRPGを自分がプレイしているイメージをする。

 

当然主人公は、さっきまでFPS画面の第一人称だった自分である。

 

そして、その自分を動かすイメージをする。

 

自分がビビってしまっている行動を行うように指示し、その通りに動くポケモンRPG画面に映る自分を想像する。

 

例えば、街中で声をかけるイメージをするとする。

 

一回声をかけるごとに、自分の経験値が溜まる想像をする。

 

一方で、その度に体力と気力が減っていく。

 

あるいは、RPG画面に映る自分が女性と会話するものの、会話が膨らまず苦戦している。

 

話題選択画面が表示され、自分をコントロールしている自分はその画面の適切な選択肢を選ぶ。

 

すると、会話が少し盛り上がり、好感度ポイントが追加される。

 

この想像をした後、今度はそのゲームで何も行動せず、経験値が全くたまらずレベル1の自分を想像する。

 

また、行動してどんどん経験値が溜まりゲーム画面内の自分のレベルがアップし、進化するシーンを想像する。

 

 


<脱フュージョン>

 

実はこれらの思考実験は、脱フュージョンという考え方を応用している。

 

脱フュージョンとは端的に言えば、一体化した自我と感情を切り離す所作である。

 

人間誰しも異性と向き合う時恐怖を感じる。

 

この恐怖を無理矢理追い出そうとするのではなく、まずそれが自分の中にあると認識し、その恐怖くんを伴った状態のまま取りたい行動を取る、というものである。マインドフルネスの考え方に近い。

 

 

上記2つはこの脱フュージョンの考え方を私が自分に合うよう応用したアイデアだが、本流の脱フュージョンには例えば、今の自分の思考(物語)を認識し、それをマスコットキャラの声で面白おかしく声に出すや、歌ってみるなどの技法が紹介されている。

 

詳しくは、ラスハリス先生の書籍を参照されたい。

 

私的には、この本流に多少自分なりにアレンジした、物語を歌うや野球の実況で声に出してみる、などが気に入っている。

 

例えば、「おーっと!!躊躇してしまった!話しかけられない!これは大ピンチだ!どうする俺!」

 

みたいな具合である。ユーモアを混ぜてあげるとより良い。

 

 

 

現状これを書いているのは、やはりビビってしまっている自分がいるからだが、

 

特に前述の2つの思考を意識して、実りある8月にしていきたいと思う。