更新が遅くなってしまいました(汗)


ポイント④と⑤についてUPしていきます☆



④のボールの固さですが、よく固め、丁度いい、柔らかいって言う3タイプの写真載っていたりしますけど、はっきり言ってよくわからないですよねww



人によってやり方が違うと思うのですが、ミントはふつう3ボールで作っていくんですけど、1ボール目、2ボール目は硬めでも問題ないと思いますが問題は3ボール目です。



3ボール目は硬めか柔らか目かって言ったら柔らかめの方がいいです。

硬めのボールで伸ばしてしまうと浮きやすいスカルプの原因になります!そして絶対お肉につかないこと!!(`・ω・)ノ


お肉に乗ってしまうとそこから浮きます!


根本を攻めすぎて浮いちゃうなら、多少隙間がある方が長持ちします☆



次に伸ばし方ですが、表面を撫でるというよりも叩く感じでポンポンと伸ばしていきます。この時、表面だけを引っ張ってしまわないように注意してくださいね♪♪



お肉の方に流れそうになったらお肉に沿って筆すくいとってください☆



ここで、スカルプのブラシについてお話しておきます。


ミントが一番初めにスカルプしたときには、ブラシの大事さってよくわかっていなくて、文房具屋さんで買った絵具の筆を使っていました。


しかし、ボールが取れないなんてもんじゃないですwwブラシにリキッドを含ませすぎたら水分だけがそのままパウダーの中にダイブ.∵・(゚ε゚*)ブッ!!


また、リキッドが少ないと毛の周りにポソポソと付着するだけ…。ちなみに書道用の筆でもやりましたが結果同じでしたww



だからブラシって大事なんです。旅先で急にスカルプが折れてしまって、補修のため急遽キットを買ったことがあったのですが、お店で売っているキット(ネット通販とかのものはわかりませんが)についてるブラシもひどいもんで…キット使ってできないって思ってる方、もしかしたらそれはアナタの腕ではなく、ブラシが悪いのかもしれませんよ!



筆を選ぶときにはしっかり表示を見て購入することをお勧めします。



ミントのおすすめはコリンスキー100%の筆です。コリンスキーって言うのは、毛の種類ですね。コシがあって使いやすいです。大きいボールも小さいボールもしっかり取れます☆


同じような見た目で、セーブルって言うのも売っているんですけど、ミントは相性が悪かったです。コリンスキーよりもコシがないので扱いづらいです(汗)使い勝手の良さは個人差があると思うので使ってみて選ぶのもいいかもしれませんね☆






Impact(インパクト) スカルプブラシN-STYLE

Impact(インパクト) スカルプブラシN-STYLE



ミントがネイリストになって一番初めに使っていたブラシです☆コシがあって使いやすいです☆こちらはコリンスキーです.。゚+.(,,・ω・,,)ノ。+.





POSHART(ポッシュアート) #303 スカルプチュアオーバルコリンスキー

POSHART(ポッシュアート) #303 スカルプチュアオーバルコリンスキー



これもコリンスキーです。筆の柄の部分がクリアになっていて中にラメと☆のスパンコールが入っているカワイイデザインですヽ(´∀`●)人(●´∀`)ノコシの強さ的にはImpactよりは弱いです。






画像見にくくてすいません(汗)こちらはネイリストの中でも一番人気あるんじゃないかな?B-R-S(ブルーシュ)のコリンスキーブラシです。

筆が大き目だから大きなボールも楽々取ることが出来ますし、筆自体の持ちもいいような気がします☆




ここで一つ豆知識☆




例えば、毛先が広がってしまった筆。


ブラシキャップをしたら毛並おかしくなっちゃった…なんてときには、まずお鍋にお水を入れて沸騰させてください。



そしたらその蒸気に当ててみてください☆あまりにも変形してしまったものは難しいかもしれませんがある程度のものなら復活することがありますよ☆物は試しですから、やってみてくださいヽ(´∀`●)人(●´∀`)ノ

スカルプってなれないうちはかなり浮きませんか?


ミントも最初のうちはすぐに浮いてしまって一週間持たない…なんてこと多々ありました。


浮かないようにするためには次の工程が大切です(`・ω・)ノ



①爪表面のサンディング。


②PH調整剤の塗布。


③プライマーの塗布。


④ブラシで取ったときのボールの固さ。


⑤ボールの伸ばし方。


⑥ピンチのタイミング。


⑦削り方。




大きく分けてもこんなにポイントがありますΣ(・ω・ノ)ノ



まず表面のサンディングですが、爪が痛むからとこれをしない方多いです。


でも、爪は本来つるつるしていてなかなか人工的に作った爪とくっついてくれないんです。そのため密着させるのに重要な工程です。


どれくらいのグリット数がいいのかと言うことですが、150G以上の粗目では削ってはいけませんよ。


グリットと言うのはファイルの目の粗さを表す単位で、数字が少ないほど目が粗くなっています。



粗目ならいいってわけではないんです。粗目でちょっと削るよりも、少し弱めのファイルで丹念にサンディングした方が密着すると経験上思っています。



次にPH調整剤ですが、これは以前もお話した、油分を除去するためのものです。浮きやすいお客さんには二度塗りしたりしています。



次にプライマーです。これはボンダーと呼ばれる場合もありますが、ミントが使っているのは

これです。EZのプライマーはおすすめです。いろんなところの使いましたがこれが一番使いやすいです。刷毛が別で付いてるものもありますが、これふたについてるタイプなのでマニキュア感覚で塗布できます(`・ω・)ノ

プライマーは肌に付くとかゆみや痛みを伴う場合があるので、皮膚につかないように注意してくださいね!!アレルギーが出る場合もまれにあるみたいです。

ミントはアトピー持っていますがこれは大丈夫でした♪♪

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それでも肌に合わない方はこちらがおすすめです。友人のネイリストが使用しているもので、敏感肌用のプライマーです。今までのプライマーがNGだった方やサロン勤務でアレルギーの出てしまったお客さんがいらっしゃったら試してみてください。

プライマーは塗布しただけで浮かなくなるわけではありません。少し時間を置き完全に乾くと白っぽくなります。

爪自体が少しカサカサした水分が奪われたような状態です。


その状態こそが浮きにくいスカルプを付ける理想的なベースです☆爪かわいそう…って思うかもしれませんが、スカルプを外した際にしっかりトリートメントすれば健康的な爪に戻るので安心してくださいねヽ(´∀`●)人(●´∀`)ノ




それからスカルプをすると爪が薄くなるって思っていらっしゃる方って多いと思います。実際に薄くなっちゃったってかたもいるかもしれませんが、ミントは爪が薄くなった経験ないですよ。



もともと爪が薄いのでこれ以上薄くなったら大変なくらいで、むしろミントはスカルプすることによって、爪が強くなりました。薄くなる原因は、主にオフの仕方にあると思います。


ちゃんとした手順でオフすれば早々薄くなることなんてないです。



サンディングの段階で浮かないようにとありえないくらい削るネイリストもいるみたいです。もしもちゃんとした手順で薄くなったなって感じた場合はネイリストの腕に問題があるかもしれませんね(汗)



自分でやる場合のコツは全部均等に削るよりは根本をしっかり削ることです。浮くのは根本からなのだから根本さえしっかりサンディングできていたら浮かないです。


ミントはいろんなことをためし、研究して、今のスタイルに落ち着きましたが、今のやり方でスカルプをすると、大体2か月は浮かずに持ちますよ!!まぁその前に飽きてミントは変えてしまいますがお客さんはみなさん持ちがいいので、ぶっちゃけ来店ペース遅いのがたまに傷ですねww



でも気に入っていたのにぼろぼろになったから仕方なく外すよりはいいと思いませんか?時間があるときにやろうって思えるのが一番♪



全部書くと長くなっちゃうので、明日は④、⑤のポイントをUPしますね☆♪

おはようございます。今日も寒いですね。:゚(。ノω\。)゚・。




寒い日はネイルをするにも支障があります。




スカルプ は、暖かいと硬化が早く、寒いと遅くなる性質です。ですから、寒い今の時期、お部屋の中の温度、または手の温度が低いとなかなか固まらず、イライラする結果になりますww



初心者の頃には、遅いに越したことはないって思うのですが、慣れてくるとだんだん早い方がやりやすく感じるようになります。何も同じ場所を整えないといけないし、時間かかってしまうので一苦労…。




スカルプはジェルよりも慣れてしまったら簡単です。形の形成はやっぱり難しいと思うかもしれませんが、ある程度形を作ってしまったら後はファイル で削ってしまえばOK♪





削るときに注意するポイントは根本の削りです。スカルプはジェルと違って根本から浮きが始まります。




根本は衝撃に弱くすぐに浮いてしまう方もいらっしゃいますので優しく、180Gくらいのファイルで削ることをお勧めします。




ファイルにも使いやすいもの、使いにくいものがありますが、よく削れて長持ちするものが一番です。





【POSH ART(ポッシュ アート)】BULLファイル(80/80G)

【POSH ART(ポッシュ アート)】BULLファイル(80/80G)





こちらは、アクリルの削りに向いていて、長さを整えるにも重宝します。ブルドックの絵がかわいらしいファイルです☆




あまり80Gって見たことがないのでずっと愛用していますね♪





すごい粗目なんで、間違っても地爪のサンディングには使用しないでくださいね(`・ω・)ノ





また、新しいファイルを使う時にはファイル同士をこすって慣らしておいた方がいいです。得に角の部分は新しいととても鋭利で、サイドを削る際にお肉まで削ってすりむけちゃう可能性があります!



何度か往復し削るだけでOKなので、ひと手間を忘れないように♪♪