変化の後押しコース②隠れていた本当の心 | 摂食障害を乗り越えて

摂食障害を乗り越えて

過食嘔吐に対し、2018年9月から対人関係療法を受け、ほぼ完治しました。治療記録、治療で学んだことと、ボディメイクの記録。

前回の記事に書いたとおり、

7月に山口由起子さん主催の

「変化の後押しコース」1回目に参加したあと、

「ロックな自分を取り戻す」ことに取り組んでみた。

 

 

まずは、服装。

 

パーソナルカラーが「スプリング」の私は、

明るい色味のピンクとかイエローとかを

着ることが多かったんだけど、

 

コースの参加者さんから

「かっこいい感じの印象がある」って言われて。

 

黒を多く、清楚よりもかっこいい感じを意識してみた。

 

 

デニムとか履かなかったんだけど、久々に購入したりして。

基本ヒールよりスニーカー、みたいな。

 

 

 

そして、職場などでの態度というか振る舞いも、

飾らないで、自分の中の男っぽさを

意識して出すようにしてみた。

 

そしたら、自然と声が低くなって(笑)

愛想笑いをすることもなくなった。

 

全体的に、「ラクだな~」っていう体感。

背伸びしてる感じ、飾っている感じがあまりないんだよね。

 

 

周りにも、気を使われなくなった感じがしてたから、

たぶん周りの人もラクになったんじゃないかな、と思う。

 

 

 

自分で思うに、自分の中の「女性性」を

大切にしすぎていたんかな~、と。

 

女性らしくするあまり、主体性がなくなっていたし、

人に合わせたり、人が好むようにふるまったり、

という面が強くなっていた。

 

 

気弱になったり、自己犠牲の精神がはたらいたり。

知らないうちに、自分を抑え込んでいたんだなー。

 

 

 

で、少しロックな自分を取り戻すと、

自然とやりたいことが出てきた。

 

別にすぐに仕事にしたい、とかではなく、

ナチュラルにやりたいこと。

 

それが、「ボディメイク」だった。

 

 

後々ブログに書くことになるかもしれないけど、

私は自分の体形へのコンプレックスが強い。

 

それはもう、小学生の頃から。根深い。

 

「ボディメイクしたい」って自然と湧いてきたときは、

心のどこかで「やっぱ、そこか~」って思ったんだよね。

 

 

今思うと、そこを見ないようにして

自分らしく生きることは不可能だな。

 

私の核だから。

 

ずっとベールで隠してた本心が、

見え隠れしてきた8月であった。。