ゴルフ スコアアップの近道 大きなミスを減らす | ゴルフの自習のブログ

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タイトル通り、ゴルフ上達のための、練習法、技術論、考え方などを自問自答します。

昨日は、スコアが良くなかった。



スコアカードを見てみる。

うーん、ミスが多かったな。



待てよ、ミスってなんだろう。

もちろん、失敗ってことなんだけど、

ゴルフラウンドにおいてスコアメイクするために、

もう少し、具体的に定義してみよう。



人間だから、必ずミスはする。

だから、ミスをゼロにするなんて考える必要はない。

小さなミスは、余り気にしない。



小さなミスは、練習量、ラウンド量などを増やすことで少しづつ精度を
高めることで減らしていくとしよう。




で、大きなミスはできる限り減らしたい。

考えてみると、スコアを崩すときは、大きなミスが重なる。



さて、大きなミスって何か?



・1メートル以内のパットを外す。

・15メートル以内のパットで、カップから1.5メートル以内に寄せられない。

・30ヤード以内のアプローチで、カップから5メートル以内に寄せられない。

・100ヤード以内のショットで、グリーンを外す。

・100ヤード以上のショットで、ダフりやトップ、林や池に入れてしまう。

・OBやロストボール。ショートホールで池。


以上を「大きなミス」と定義することにした。



どれもスコアに直結する。

特に、最後のOB、ロストボール、ショートホールで池は、2打損することになる。




これらにない、

・バンカーに入れる

・100ヤード以上のショットでグリーンを外す。

・ティーショットをラフに入れる。

・15メートル以上のパットで、1.5m以内に寄せられない。

・2メートルのパットを外す。

などは、大きなミスではなく、小さなミスだと考える。

小さなミスは許容して、リカバリーに努める。



実際、大きなミスを1打、OB等を2打と考えると、
昨日のスコアは、大きなミスが無ければ、各ハーフ1オーバー。
つまり、小さなミスによるスコアのロスはハーフ1打のみ。


大きなミスに傾向があるはず。


例えば、昨日のラウンドは、大きなミスの半分がミドル、ロングホールのティーショットだった。

さらに、残りの大きなミスの半分は、100ヤード以上のセカンドショットのミスだった。

つまり、4分の3がショットのミス。



原因を考えると、今月取り組んでいる、スイング改造が定着していないため、
ショットが乱れることが多かったと考えられる。



大きなミスを減らすことが、スコアアップへの近道。