新潟 摂食障害 自助・ピアサポートグループ
My Tree マイトゥリーのアニーです

今日のつどいにお越し下さった方々
ありがとうございました。
つどいには参加できなかったけれど
My Tree マイトゥリーに気持ちを寄せてくださった方々
ありがとうございました

今日は6名の方がご参加くださいました。
NABAナバ 日本アノレキシア・ブリミア協会のノートを見ながら
このマイトゥリーのつどいは
「摂食障害(過食・拒食・自己誘発嘔吐・偏食・下剤乱用)などからの回復・成長を願う人たちの集まりで、互いに助け合い、成長し合う場であることをお話しました。
わたしたちの考える回復とは「摂食障害がなくなること」のみにあるわけではなく、症状を無理矢理やめさせようとすることにはないことも確認して、今の自分を認めること「ありのままの自分」を受け入れることであるということも確認し合いました。
今
すぐに
この自分を受け入れるのは
難しいとしても
そこを目指していること
それを知っていることと
知らずに
「ありのままの自分」を
無視し続けることは
違います。
だから、どうか気づいてあげてください。あなたが、本当は何を感じ、どう表現したら自分が喜ぶのかを

そうそう
今日のつどいにも自分を喜ばせている方がいらっしゃいました。
アニーはちゃんと気づきましたよ



ドアを開けて
Aちゃんが入ってきた時
真っ先にわたしが気づいたこと
それは
Aちゃんのお洋服
ふんわりしたブラウスと
可愛いスカート

「可愛い
」と言うと

これを着てみたい気持ちになった経緯を話してくれました。
わたしもAちゃんのように、可愛いスカートが欲しくなっちゃいました👗
それぞれの近況報告や、摂食障害が発症した時を覚えているか?などのお話も出ました。ほとんどの方はハッキリとその時の状況を覚えていらっしゃいました。
この発症した時のお話の関連で
今日はわたしが学び始めた「生活臨床」についてもお話ししたり、生活臨床の「家族史」についてお話しもしました。
この生活臨床の家族史では、ご自分の家族の歴史、ご自分の歴史を書き出していきます。
病気を発症した時の「発病時課題」が鍵となるのですが、これは、ただ単に発病した原因探しをするのではなく、発病時に「実現を希望して生活が破綻するほど希望していた課題」はなんであったかを探っていくと、患者さんの「人生の目標」が見えてくるという。
このお話をしてくださったのは伊勢田堯(いせだたかし)先生というお医者様なのですが、大変興味深かったです。
My Tree の今後のプログラムの中に、これも入れていきたいな〜と考えています。
興味のあるメンバーで集まって、色々と学んでいく場を作っていきましょう。
一冊の本もご紹介させていただきました。摂食障害の治療の現場で使われているそうで、これはまた別の機会に記事にさせていただきます。
誰かの話を聞くことで、自分の内側が見えてくる不思議。
分かち合いの自助グループのありがたさ。
感謝しています。
with love アニー
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