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ぶっちーの自己啓発ブログ

自信のなかった男が自分らしい生き方を見つけるまでの物語。

 

今回は自己啓発本にハマる人ほど
成功できないという話をしていきます。

 

自己啓発本って成功するための本ですが、
本を読んでるのに一向に成功できない・・・

 

なんて人も多いです。

 

 

成功するための本なのに
逆に成功できない人を量産している。

 

おかしな話ですよね。

 

 

もちろんそれは本を読むだけで
行動してないのが原因だったりするんですが、
そもそもなぜ自己啓発本を読み漁ってしまうのか?

 

今回はその根本原因について
掘り下げて話していこうと思います。

 

 

自己啓発本にハマる原因は依存マインド

 

なぜ自己啓発本にハマってしまうのか?
その原因は依存マインドがあるからです。

 

自己啓発本は本来、
成功の「きっかけ」にする本です。

 

ただ、依存マインドがある人は
本の中に「答え」を求めてしまい、
安心感を得ようとします。

 

結局、何かに依存してないと
不安で仕方ないからなんですね。

 

だから自己啓発本にハマるってことなんです。

 

 

で、自己啓発本を読むことで
安心感や興奮を得ることはできます。

 

「いいこと学んだ」
「自分もやるぞ!」

 

ただ、これもあくまで一時的なものです。

 

すぐに元の自分に戻ってしまいます。

 

 

じゃあ元の自分に戻ったらどうなるか?

 

依存マインドなので不安になります。

 

行動しなければ成功できないのはわかっていても、
何かに依存してないと怖くて仕方がないんです。

 

だから、また安心感を求めて自己啓発本を買う。

 

この繰り返しです。

 

 

自己啓発本を買う
→やる気が上がる
→しばらくすると元に戻る
→不安になる
→安心感を求めて自己啓発本を買う

 

 

この負のスパイラルを生み出してるのが
依存マインドということです。

 

自己肯定感の低さが依存マインドを招く

 

じゃあ何が原因で
依存マインドになってるのか?

 

ってことを考えたんですが、
どうやら自己肯定感の低さが
関係しているようです。

 

自己肯定感が低い
→依存マインドになる
→自己啓発本を買い漁る

 

という流れです。

 

 

僕自身ももともとは
自己肯定感が低い人間でした。

 

だからいつも人の顔色を伺ってましたし、
自分の意見を言うのも苦手でした。

 

自分軸がない状態でしたし、
まさに他人に依存するような
依存マインドの状態だったんです。

 

 

で、そんな自分の生き方が不満だったからこそ、

 

「このままの人生でいいのか?」
「何か始めなきゃ」
「もっと自信をつけたい」
「人から認められたい」

 

といったことを考え、
自己啓発本を読み始めたんですね。

 

 

ただ、もともと自己肯定感が低かったので、
そのせいで自己啓発本に依存し、
一時期は負のスパイラルにはまってたこともあります。

 

でもそれでは何も変わらなかったんですね。

 

 

あと、自己啓発本を読んでいる自分に
酔っていた時期もありました。

 

カバンに自己啓発本だけを詰め込んで、
街中に出かけてベンチに座り、
そこで読書をして優雅な気分を
味わってたこともあります。

 

当時の自信のなさの表れですね。。

 

読書している姿を見てほしい。
道行く人によく見られたい。

 

そんな思いだったんでしょう。

 

いま思うと本当に恥ずかしい…

 

そんなことしてないで、
もっと結果に直結する行動しろよって話です。

 

成功するには自立マインドを身につける

 

僕自身、ビジネスで結果が出るようになったのは、
自己啓発本を読まなくなってからでした。

 

つまり自己啓発本に依存するのではなく、
自立マインドが身についてからですね。

 

てか、当時は強制的にやらざるを得ない状態だったので、
自立マインドを持たざるを得なかったんです。

 

詳しくはこちらの記事で書いてますが、
僕は副業の収益が2~3万円の時に
それまでやっていた仕事を辞めました。

 

当時、手持ちのお金を計算した結果、
半年の間にビジネスで稼げるようにならないと
生きていけない状態だったんです。

 

何かのせいにしたり、
依存してる場合ではなかったんですね。

 

とにかく稼がないと生きていけません。。

 

だから必死にビジネスに取り組み、
その結果、収益が10万円、20万円…
と伸びていきました。

 

 

もちろんこれは極端な例ですが、
それでも成功するために必要なのは
自立マインドです。

 

当たり前ですが、
成功をつかむのは自分自身です。

 

誰かが成功させてくれるものでもないですし、
ましてや自己啓発本が成功させてくれるものでもありません。

 

だから自立マインドを身につけるべきで、
依存マインドだと成功できないってことです。

 

 

でも自己啓発本って
手軽に安心感や興奮が得られるのが
厄介なんですよね。

 

例えは良くないですが、
麻薬みたいなものです。

 

手に入れることで一時的な安心感は得られますが、
すぐに不安になってまた欲しくなります。

 

薬物「依存」という言葉がありますが、
自己啓発本を読み漁るのも
一種の依存症なのかもしれません。

 

覚悟を決める。自己啓発本は助けてくれない。

 

最後にあらためて伝えたいのが、
とにかく自立マインドを持つこと。

 

自己啓発本はあくまできっかけで、
成功を助けてくれるものではありません。

 

結局、自立する覚悟を持つしかないんですね。

 

「覚悟を持て」

 

なんて根性論みたいな感じがして、
正直、別の伝え方があれば良かったんですが、
でも考えてもこれしかなかったです。

 

 

たぶんこれまで自己啓発本に依存してた人は
覚悟を持つって勇気のいることだと思います。

 

ただ、それでも成功したいなら、
どこかで依存マインドを捨てて
自立マインドを持つしかないです。

 

 

僕も当時は自立マインドを持つのは怖かったです。

 

でもどうしてもビジネスで成功して
自由な生活を手に入れたかったので、
(あとやらざるを得ない状況だったので)
依存マインドを捨てて必死に取り組みました。

 

知人の誘いはすべて断り、
空いてる時間はビジネスに充てました。

 

だからいまこうして
自由な毎日を過ごしてるのもあります。

 

 

人生、どこかで覚悟が必要なときは来ます。

 

何も覚悟を決めて一生取り組むわけではありません。

 

成功するまでの半年や1年を
本気で取り組むだけです。

 

その期間だけでも自己啓発本への依存をやめて、
自分で生きる覚悟を決めればいいと思います。

 

 

てか自立するのが怖いのって
やっぱり未知だからなんですよね。

 

それなら自立した先にある未来を調べてみたり、
あるいはこんなライフスタイルを送りたい
というのを紙に書き出すといいです。

 

 

あと、いまのままの生活を続けた先の
最悪の未来も書くとより効果的です。

 

どっちの未来がいいかが比較できますし、
きっと自立して生きる未来のほうが
魅力的に見えるはずです。

 

いま一度、自分がどう生きたいかを
ゆっくり考える時間を取ってみても
いいかもしれません。

 

参考にしてみてください。

 

 

では今回は以上です!

 

 

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自信もなく自分難民だった過去からの脱却
⇒ ぶっちーのプロフィール記事

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今回はTED動画で日本人スピーカーのおすすめ動画を集めてみました!

 

かなり主観で選んでいます。チャレンジする勇気を与えてくれる動画をメインに選んでみました。

 

  • 毎日なんとなくモヤモヤしている
  • チャレンジしたいけど勇気が出ない
  • 情熱的に毎日を過ごしたい

 

こういったことを思っているなら、今回紹介する動画は心に響くと思います。

 

おすすめの動画なので時間の許す限り観てくださいね。※時間短縮したい方は2倍速で観ることをおすすめします。

 

TEDおすすめ動画10選

 

ということでおすすめの動画を順番に紹介していきます。

 

①植松努「思うは招く」

 

 

動画時間:20分42秒

 

何度観ても涙が出てくる動画です。

 

もし時間がなくてもこの動画だけはぜひ観てください。それくらいおすすめの動画です。

 

世の中から「どーせ無理」という言葉を無くしたい。そうすればいじめや戦争もきっと無くなる。そんな想いを植松さんは語っています。

 

飛行機やロケットの仕事をする夢を持っていた植松さんも、周りの人たちからは「どーせ無理」と散々否定されてきました。

 

それでも植松さんは挑戦を続け、ロケットの開発を実現。その熱い想いは多くの人の心を動かしました。

 

僕も世の中から「どーせ無理」という言葉が無くなればいいなと思っています。そうすればもっと明るい世の中、チャレンジする人が増える世の中になると思います。

 

②荒川祐二「一歩前へ踏み出す勇気」

 

 

動画時間:14分8秒

 

小説家、講演家、飲食店の社長など、様々な肩書を持っている荒川さん。そんな荒川さんですが、昔は何も持たないごく普通の大学生でした。

 

「自分を変えたい。でも変われない…」

 

そんな荒川さんが自分を変えるために始めたのが、新宿駅で始めたゴミ拾い。

 

たった一人で始めたゴミ拾いは、次第に全国各地から人が集まるようになり、気付けば世界各国でゴミ拾いのイベントが開催されるまでに。

 

自分が好きになれなかった荒川さんが、初めて自分を好きになれた瞬間でした。

 

小さな一歩を踏み出すことの重要性を教えてくれ、そして一歩踏み出す勇気を与えてくれる動画です。

 

③井原慶子「Breakthrough 突破する力!」

 

 

動画時間:25分9秒

 

ル・マン24時間レースに参加したことがあるレーシングドライバーの井原慶子さん。

 

ル・マン24時間レースは男性ばかりの世界で、しかも井原さんは女性ということで肉体的なハンデもありすぎます。

 

ただ、人は好きなことや情熱を持てることに対しては、覚悟を持てば何でもできてしまうものなんだなと思いました。

 

井原さんはレーサーになって命が危うくなったこともありますし、お金がなくてレースに参戦できなくなりそうな時期もありました。

 

それでもレーサーとして挑戦し続けたのは、本当にレースが好きで情熱を捧げられたからなんだと思います。

 

こちらもチャレンジする勇気を与えてくれる動画ですね。

 

④松山大耕「Reasons for religion」

 

 

動画時間:14分31秒

 

日本の文化って変わった所がありますよね。

 

キリストの誕生日を祝ったり、年末はお寺で除夜の鐘を聞いたり、正月は神社に初詣に行ったり。そして、これらは全部違う宗教です。

 

  • クリスマス … キリスト教
  • お寺 … 仏教
  • 神社 … 神道

 

他にもハロウィンなんかも日本独自の解釈で広がって、わけがわからなくなってますよね(笑)

 

そんな日本人の価値観に「おかしな国民性だな~」と思っていた僕ですが、この動画を観て見方が変わりました。

 

日本人のこの価値観って、「他人を否定しないでお互いの価値観を尊重する」そんな価値観でもあるんだなと思いました。

 

動画の中でも言われているように、他人の価値観を尊重すれば世の中はもっと良くなる。これは僕もそう思いました。

 

日本人の良い価値観を再認識できる動画です。

 

⑤本間勇輝「消費に飽きたあなたへ、ソーシャルトラベルという提案 消費する旅から、創る旅へ。」

 

 

動画時間:19分12秒

 

消費するだけの活動だけでなく、何かを生産する活動もやってみては?という提案をされています。

 

その手段として動画の中で紹介されてるのが「ソーシャルトラベル」というものです。

 

要は旅をしながらその旅先でちょっとした社会貢献をするというもの。

 

ちょっとした手伝いでもいいので、とにかく小さな社会貢献から始めてみる。

 

社会貢献って何も大それたことじゃなくて、本当に小さなことからでもいいんだなと思った動画でした。

 

⑥川口加奈「オモイコミが世界を変える」

 

 

動画時間:10分47秒

 

14歳の頃からホームレス問題に関心を寄せ、活動されている川口さん。

 

最初は誰も見向きもしなかった彼女の活動も、徐々にいろんな人や企業が協力してくれるようになりました。

 

「自分がホームレスを助けないで誰が助けるんだ!?」

 

そんな思い込みとも言えるような強い信念で活動している彼女を見ると、人間って本当に情熱や覚悟で行動が変わるんだなと思いました。

 

あと個人的にはビジネス的な視点でも勉強になりました。

 

何かと何かを掛け合わせて新しい価値を生み出す。

 

今回の動画では「放置自転車問題」と「ホームレス問題」の2つを掛け合わせて新しい価値を生み出しています。

 

新しい価値を生み出しながら2大問題を解決する。本当に素晴らしい活動だなと思いました。

 

⑦大岩根尚「幸せのさがし方」

 

 

動画時間:19分19秒

 

モヤモヤしている人におすすめの動画です。「幸せって何だろう?」そう考えさせられます。

 

いい大学を卒業して、いい会社に就職する。これが本当に幸せか?

 

こういったことを動画の中で言われていますが、僕もまさに同じことを考えていた時期があります。

 

  • 何のために大学に行くんだろう?
  • 自分は何がしたいんだろう?
  • 何のために就職するんだろう?

 

そんな状態で昔は生きていたので、僕は大学で留年もしましたし、会社でも毎日ボンヤリしながら働いていました。(詳しくは僕のプロフィールで書いています。)

 

たぶんこの動画に共感する人は多いんじゃないかなと思います。

 

ちなみに動画の中ではアンパンマンの歌の歌詞が出てきます。

 

「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」

 

この歌詞って、モヤモヤしてる人にとってグサッと刺さると思うんですよね。

アンパンマンの歌ってめちゃくちゃ深いなと思いました(笑)

 

⑧堀江貴文「宇宙は当たり前にいける場所になる」

 

 

動画時間:19分52秒

 

民間企業でも作れるようなローコストなロケットを作りたい。そんな話をされている動画です。

 

ただ、最終的に伝えたかったのは、失敗を恐れずに行動してほしいということですね。

 

堀江さんはまだ誰も成し遂げていないことをやろうとしているので、当然ながらそこには失敗がつきものです。実際に実験に失敗した映像もいくつか流れていました。

 

でも「別に失敗しても最後に成功すればいいじゃん」そんなメッセージが伝わってくる動画でしたね。

 

チャレンジする勇気をもらえる動画だと思います。

 

⑨円城寺雄介「命を救う変革の起し方」

 

 

動画時間:13分31秒

 

救急医療の現場を変えるために活動している円城寺さんの動画です。

 

iPadの導入によって医療現場での情報共有を促進し、救急車の到着時間を早くする活動をされています。

 

ただ、最初は医療現場からも反発されたり、県の職員からも「できるわけがない」と反対されたそうです。

 

で、この動画を観ていろんなことを思いました。まず、

 

「そんなのできるわけがない」

 

こういった言葉が可能性を奪ってしまうんだなと。

 

そして、強い意志があれば、可能性を奪う言葉を投げかけられようが関係ないということも感じました。

 

可能性を潰すような言葉がこの世からなくなって、チャレンジする人がもっと増えればいいなと思った動画でした。

 

⑩加藤大地「“みんなのできる”でかなう夢」

 

 

動画時間:16分12秒

 

夢はあるけど、何から始めればいいかわからない。そして、そうしてる間に人は夢を諦めていく。

 

人が夢を諦める年齢の平均はなんと24歳なんだそうです。この動画の中で言っていましたが、個人的にはかなり衝撃的でしたね。

 

「人ってそんな早々に夢を諦めちゃうんだ…」

 

こう思いました。

 

そして、この動画の加藤さんも夢を諦めそうになっていた一人でした。ただ、カンボジアに学校を建てたいという夢を持つようになってから人生が変わります。

 

カンボジアに学校を建てるために皆の協力を得て、最終的には無事に学校を建てられました。

 

この動画を観て思ったこととしては、夢を叶えるのはなにも一人じゃなくてもいいんだということ。

 

そして、同じ志を持った人たちと足りない部分を補いながら、夢を叶えてもいいんだなと思いました。

 

世の中にはたくさんの人がいる。そして、必ず自分に賛同してくれる人もいる。

 

そう考えればチャレンジする勇気も出るんじゃないかなと思いました。

 

まとめ

ということで今回は自分なりにTEDのお気に入り動画を紹介しました。

 

基本的にどの動画もやる気を与えてくれたり、チャレンジする勇気を与えてくれる動画だったと思います。

 

何かに行き詰った時とかは、今回紹介した動画から元気をもらってもいいかもしれません。

 

せっかくなのでブックマークもしておくといいかもしれませんね。

 

ということで今回は以上です。

 

 

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自信もなく自分難民だった過去からの脱却
⇒ ぶっちーのプロフィール記事

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僕はTEDのプレゼン動画を時々観るんですが、その中でも特にお気に入りの動画があります。こちらの植松努さんという方の動画です。

 

 

 

 

「ゆる~いおっちゃんが出てきたな~」

 

くらいに最初は思ったんですが、この動画がめちゃくちゃ良かった!何度観ても涙が出てきます。

 

挑戦する勇気を与えてくれるような心を揺さぶる動画です。(20分近くある動画なので2倍速で観ることをおすすめします。)

 

今回はこの動画を観て感じたことを僕の過去の話なども交えながら話していきたいと思います。

 

 

植松さんの動画の内容

動画を観る時間がない人のために、どういった内容の動画なのか簡単に話します。

 

周りに否定され続けた幼少期

北海道で会社を経営している植松さんは、仕事の傍らでロケットの開発をしています。

 

そんな植松さんは小さい頃から飛行機やロケットの本を読むのが好きで、いつしか飛行機やロケットの仕事をするのが将来の夢になっていました。

 

しかし、そうやって夢を持って生きていた幼少期の植松さんを当時の担任の先生が否定します。

 

  • 夢みたいなこと言ってないで勉強しなさい!
  • 宇宙なんて頭が良くないと無理だ
  • お金がかかるんだからお前には別世界の話だ
  • お前なんかにできるわけがない!

 

ひどい言葉ですよね…

 

でもそんな言葉にもめげずに、植松さんは自分のやりたいことを追いかけていきました。

しかし、それでも親や先生、友達はそんな植松さんを否定してきます。

 

 

  • そんなことしてて大丈夫なの?
  • 意味なくね?
  • それって自慢?

 

植松さんは徐々に一人ぼっちになっていきました。

 

しかし、植松さんが読んだ本の中に出てくる偉人たちが、植松さんのことを助けます。

 

ライト兄弟やエジソンなどの偉人たちも周りからは信じてもらえず、散々否定され続けてきました。ただ、それでも諦めずに成功しました。

 

そんな偉人たちに支えられ植松さんは挑戦を続けます。

 

よみがえる過去の記憶

その後、植松さんは大人になって会社経営をするまでになります。

 

借金なども経験しましたが、その後経営は回復していきました。ただ、ふとしたきっかけでこう思うようになりました。

 

「自分は何のために人に勝ってまでお金を稼いでいるんだろう?」

 

そして、こう思うと同時に昔の記憶がよみがえってきました。その記憶とは小学校の頃に担任の先生に散々否定されたことです。

 

当時の担任の先生は植松さんの夢に対して「どーせ無理」という言葉をよく使っていました。

 

植松さんはこの「どーせ無理」という言葉が、人の自信と可能性を奪う言葉なんだなと思いました。

 

でもそうやって「どーせ無理」と言うのはやったことのない人ばかり。

 

やったこともない人が言ってくる「どーせ無理」という言葉のせいで、私たちは可能性を奪われている。

 

だから植松さんは「どーせ無理」という言葉が無くなれば、いじめや暴力や戦争がなくなるかもしれないと考えるようになりました。

 

だからこそ「どーせ無理」と皆が思うような宇宙開発を、植松さんは挑戦してみようと思ったということなんです。

 

僕も「どーせ無理」と散々言われてきた

といった感じで動画の内容を簡単に書きました。

 

実はこの記事を書くために動画を観返してたんですが、またしても心を揺さぶられて涙がポロポロあふれてきました(笑)

 

それくらい心に響く動画なので良かったらぜひ!

 

で、僕自身も「どーせ無理」という言葉を散々言われてきたので、ここではそのエピソードを書こうと思います。

 

僕の人生の中で印象的だったエピソードがこちら。

 

  • 英語を学びたいということを否定された
  • 結婚できるわけないと言われた
  • ビジネスで成功できるわけないと言われた

 

全部親に言われたことです。簡単に紹介していきますね。

 

①英語を学びたいということを否定された

僕は理系の大学に現役で入ったんですが、正直なところ文系の大学に入って英語を学びたい気持ちも当時はありました。

 

でも受験までの時間はズルズルと過ぎて行って、気付けばセンター試験を迎えていました。

 

で、センター試験は失敗だったんですが、それを機に「文系で英語を学ぶために浪人したい」ということを親に相談します。

 

でも親からは「今年のセンター試験の結果じゃ浪人しても無理だと思う」と言われてしまいました…

 

結果、浪人はせずに志望校を落として理系の大学を受験することに。

 

もちろん親の反対を押し切るだけの覚悟がなかった自分の問題ではあるんですが、それでも可能性を否定されたのは辛かったですね。

 

②結婚できるわけないと言われた

僕は親から結婚相手を紹介されそうになったことがあります。

 

ただ、僕は紹介というのが好きではなかったので、「結婚相手は自分で見つける」と言って断ろうとしました。

 

しかし、その時に親からは

 

「自分で見つけるって言うけど、どうやって見つけるつもりだい?まあ無理だと思うね」

 

と言われました。この言葉はあまりに強烈すぎて今でもハッキリと覚えています。

 

また、他にも別の日にこんな言葉も言われました。

 

  • 農家に出会いなんかあるわけがない
  • 自分で結婚相手を探すなんか無理なんだよ
  • それが常識なんだよ

 

※僕は昔農家をやっていました。

 

悲しい言葉のオンパレードです…

 

こんな感じで結婚についても散々否定されてきました。

 

③ビジネスで成功できるわけないと言われた

僕がビジネスをやると言った時も否定されました。

 

「そんな藁をも掴むようなこと無理に決まってる」

 

まあビジネスに関してはうちの親に限らず、誰でも否定されるのが普通だと思います。

 

でもぶっちゃけ否定はするけど、その根拠がないんですよね。

 

じゃあなんで否定するのかというと知らないだけだから。人間知らないことは不安ですから、どうしてもネガティブに考えるもの。

 

だからビジネスを否定されるのは仕方のないことなんですね。

 

なのでビジネスについては人に言わないのが一番です。

 

もしあなたがこれからビジネスを始めるのでしたら、周りには黙っておいて結果を出してから言うことをおすすめします。

 

言葉はその人の人生を大きく左右する

僕はビジネスをやると親に言って反対されましたが、やはり自分の気持ちに嘘を付きたくなかったので、ここまでやって来られました。

 

でも中には人生の中で挑戦しようとしている時に、他人からの心無い言葉で挑戦を諦めてしまう人が多いと思います。

 

それって本当にもったいないと思いますし、悲しいことだと僕は思うんです。

 

それだけ言葉って人の人生を左右してしまうものなんですね。

 

あと個人的な考えですが、挑戦する人が増えれば日本はもっといい社会になると思うんです。やる気に満ち溢れた人が増えれば経済ももっと回ると思います。

 

でもちょっとした言葉で人の可能性を奪うということは、広い視点で見たら日本にとって大きな損失だと思うんです。

 

だから僕は可能性を奪うような言葉は使いませんし、挑戦している人に対しては背中を押すような言葉をかけてあげたいです。

 

「いいですね♪ぜひやってみましょう!」

 

そうやって応援して、世の中の挑戦する人がもっと増えればいいなと思っています。

 

最後に

最後に今回紹介した動画の中で、個人的に心に刺さった言葉を載せておきたいと思います。

 

  • 人は足りないからこそ助け合える。
  • 中途半端は何もしないよりも何もできないよりも全然いい。ちょっとできてるだけマシ。だから自分を責める必要もなく、足りない自分をマイナスに思う必要はない。
  • 生まれた時から諦め方を知ってる人間なんてこの世に一人もいない。
  • マズいと思ったら逃げるのもアリ。
  • 僕らがやっていくべきことはできない理由を探すことではありません。できる理由を考えることです。

 

僕も植松さんが思っているのと同じように、この世から「どーせ無理」という言葉がなくなればと思っています。

 

そして、挑戦する人がもっと増えるように願いつつ、これからも情報発信をし続けていきます。

ということで今回は以上です!

 

 

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自信もなく自分難民だった過去からの脱却
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