心屋入門インストラクター
税理士・経営コンサルタント
真鍋良得(りょうえ)です
相手の話を共感しながら聞くことで、相手の気持ちが落ち着いたり、すっきりしたり、自分で問題解決の方法を見つけられたりすることがあります。
共感しながら話を聞いてあげるということは、それだけで相手の力になります。
共感する際には、相手に同調せず、相手の気持ちに共感することで、お互いが苦しくならずに話ができます。
同調と言うのは、たとえば相手が「Aさんにこんなひどいこと言われて、悔しくてたまらない」という話をした場合に、「Aさんひどいね、絶対許さない」と言って、相手と同じように悔しがるのが同調です。
そうすると自分んも悔しきなり、苦しくなり、二人でAさんへの批判をし始めて、結局「悔しい、悔しい」でモヤモヤしたままということにもなります。
相手の気持ちに同調することが悪いわけではなく、同じ気持ちになってあげられるということは素晴らしいことです。
ただ、相手と同じ立場にならずに共感することができれば、苦しくならずに話を聞いてあげることができます。
自分は相手とは立場も異なり、感じ方も違いますが、相手の「悔しい」という気持ちを理解してあげ、「そんなに悔しかったんだね、悔しいって気持ちわかるよ」と「悔しい」という感情だけに共感してあげるといいでしょう。
Aさんが本当にひどいのかどうか、実際の状況はどうだったのかはわからないので、一緒になってAさんを攻撃するのは得策とはいえません。
ただ、相手が「悔しい」と思っているのは事実なので、その気持ちに寄り添ってあげればいいのです。
相手に同調することで怒りや悲しみを感じて苦しくなると自己肯定感が下がり、さらに苦しくなるということもあります。
同調せずに共感することで相談に乗りやすくなります。
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