荒井です。


子供の頃あなたは
何のキャラクターを
自分と重ね合わせていましたか?


僕は、、


スーパージェッター
(恐らくあなたは知らない…)


正式な作品名は
『未来からきた少年
   スーパージェッター』


ジェッターは腕に今でいうところの
アップルウオッチをつけ
通信をしていました。


腕時計型の通信機に
「流星号、応答せよ、流星号」
と呼びかけると


最高速度マッハ15で飛行し、
水中活動も可能。


電子頭脳を搭載しているので
自律して活動でき、


上記の
ジェッターの呼びかけに
応じて飛来する。


電子頭脳をロボットに移し、
ロボットの姿で活躍しシーンも。


音声応答機能はなくて、
パンチ穴を入れた紙テープを出して


それをジェッターが読み取って
意志を疎通するようになっていました。


腕時計型の通信機に
「流星号、応答せよ、流星号」
と呼びかける姿をマネるのが


僕らの間で大流行しました。


1965年に放映されたいた
この状況は


夢のような
架空の世界


でも僕はその
スーパージェッターとして


友達同士の中で
正義感あふれる
ヒーローを演じていました。


今、2023年には
それらは架空の事ではなく


ほぼ現実ごとになっている
という事実に


改めて人間の能力の
すばらしさを感じます。


後には


仮面ライダーに
自分を重ね合わせたり。
(これはあなたも知ってるハズ)


仮面ライダーでは
ベルトを巻き正義感溢れる
強いキャラを重ねたりして、


自分なりの
「正義」というものを
学んだり


友達同士
キャラを演じながら
「正しさ」とは何か


といったことを
互いに学んだのではないかな
って思います。


そしてこういった憧れが


自分というものを
引き上げてくれたような


そんな気もするのです。




・・・





パソコンやiPhoneにiPad、iPod…。
誰もが世界のネットワークに
アクセスできる時代が到来したその陰には、


アップル創業者の一人、
スティーブ・ジョブズがいますが


彼は若い頃に憧れ
海を渡って会いに来た日本人がいます。


電卓生みの親と呼ばれ、
シャープを世界的企業に育てた
元副社長の佐々木正さん。


パソコンだけでなく、
すでに新たな携帯デバイスに
興味を持っていたジョブズに、


佐々木さんは
こんなアドバイスをしています。


「ソニーのウォークマンは
 携帯型の音楽プレーヤーとしては
 まだまだ大きい。もっと小さいもの
 でなければいけない」


その後、ジョブズは佐々木さんの
アドバイスを忘れてず


ポケットに隠れてしまうほど
小さな携帯型の音楽プレーヤー


「iPod」を開発し、
世界中に広めました。


~~~~~~~~

人は何かに憧れ
自分を重ね合わせる
思考があるから


夢や架空の想像を
現実化できる

~~~~~~~~


逆に言えば
憧れるものがないと


自分の本来の隠された
能力は開かれない
という法則があるわけです。



先日お話しした


ある業界で
世界一の男性と
共に仕事をさせて頂いたとき
(彼の本はベストセラーに!)


僕は彼に憧れました。


収入やライフスタイルは
もちろんですが、


その在り方の
影響を強く受け


その当時


人生の底辺を
はいつくばっていた
僕が


大きく人生を変えることが
出来たのです。



闇の世界から
明るい世界へと
戻ることができました



この治療業界においても
今のような僕に
引き上げてくださったのは


憧れのお師匠様


人間味あふれる方でありながら
礼節を重んじ
時にはかなり厳しい



何かに憧れ
そのキャラを演じようと
イメージして行動する



どんな自己啓発セミナーや
ビジネス書やノウハウ本も
一時的にはテンションが上がります


まるでブルースリーの映画を観て
映画館を出た瞬間
自分がブルースリーのような感じ(笑)


でもこれはただの「栄養ドリンク」


長期的なものとして
効力はありません。


さて、


今あなたは
どんなキャラに憧れ
自分と重ね合わせていますか?

 

 

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