↑↑ よろしかったらチラ見してみてください

 

 

 

よし、準備はできた!


今日こそピカピカの
鮭を釣り上げるぞ!!
と意気込みながら


早朝の暗闇の中
頭に着けるライトを
探しているのに


なかなか見つからない。


確か今朝用意したはず
なのに、、


周りの人がどんどん
釣り場へと向かっていく中


焦りながら
探してもなかなか
見つからない。


今度は
いざ釣り場に着いて
竿を投げようとして


手のグローブが
見当たらない。


つい先日新調した
ばかりなのに


あちこち探しても
全く見つからない





・・・




あんなに整理して
準備もしっかり
してたのに


ついつい怒りで
気持ちが動揺してしまい


それが釣りにも
影響してしまいます。


そして


こんなことが最近は
妙に増えてきている
気がします。


歳をとるにつれ


残念ながら記憶力は
低下してきているのを
実感するのです。



脳科学の研究でも


高齢になるにつれて
記憶力が低下することが
確認されています。


ところが


中年の記憶力について
「ポジティブな感情」を
多く経験した人々は、


加齢によって記憶力が
低下しにくいことが
判明しました。



みな同じように
歳をとっていきます。


加齢による
物忘れは


本人だけでなく
周りの人間も巻き込んで
しまいます。


物忘れで
それを人のせいにして
トラブルをおこしたり


超有名芸能人も
最後はひとり
孤独な介護施設で
ひっそりと亡くなったり。



ところが、



なるべくポジティブな
感情を日々抱いている方が


記憶力が
低下しにくいというのです。


それならば何としても
ポジティブな感情でいる方が


自他ともに幸せと
言えます。


ではそのポジティブな
感情を抱くには
何をすべきか?



・新しい物事に挑戦したり
 難しいスキルを習得したり
 といった、
 注意と精神的な努力を
 要する新しい活動に取り組む。

・散歩やストレッチ、
 トレーニングといった運動を
 定期的に行う。

・1日当たり7~9時間の
 睡眠時間を確保し、
 バランスのよい食事を摂る。

・友人との交流をはじめとした
 活発な社会生活を維持して、
 脳に刺激を与える。


いずれもどこかで
聞いたことはあるかも
しれませんが、


これはぜひ
出来るかできないか
ではなく


やるかやらないか


という視点で
考えてみる必要が
あると思いませんか?


高齢化時代に突入し
認知の方が急増しています。


いずれは我が身


ということを
しっかりと認識し
対策を取ることが


出来うる最大の対策
ではないでしょうか?