僕が30代半ばで
鮭釣りにはまる前は
ゴルフにはまっていました。


やるからには
上手くなりたい!


もともと野球部だったし
社会人になっても
野球を続けていたので


運動神経には
人一倍自信があります。



だからとにかく練習!と
打ちっぱなしに頻繁に
行っていました。


スウィングが綺麗で
上手い女子プロの
ビデオを借りて来ては


マネをして
妻にチェックをしてもらって
また練習に。


なぜ女子プロかというと


当時筋トレもせず
お腹はポヨ~ンと
ひ弱な体つきだったから(笑)



ガンガン飛ばさなくても
綺麗に攻めて
良いスコアを出すスキル
を選択したわけです。


没頭することが
得意ですから


当然周りの仲間より
上手くなって行きます。


そして
僕はゴルフは上手い!
という自信が生まれたわけです。



とはいえ
シングルほどの
腕前には程遠く、


別にシングルになる
理由もなく
(ゴルフを仕事にする訳ではないし)


仲間よりちょっと
上手ければいい、、


そんな感じでした。



そして数年ぶりに
当時の僕よりヘタクソな
仲間とゴルフをしに行くことに。



さて緊張のプレイ開始




・・・




「うそでしょ~~~!!」




僕は思わず絶叫しました。





なんと、他の3人は
かなりゴルフが上手くなっていて


シングルを目指している腕前。



ガーン!!!!!!!!



自信があったはずの
ゴルフが
嫌いになるほどのショック。



「なんでそんなに上手くなった?
 あんなにヘタクソだったくせに」


口悪く理由を聞くと
3人は二ヤリと笑い、、



「レッスンプロについて
 ずっと練習してたから」



とのこと。


彼らは数年間の内に
時間とお金をかけて
上手くなっていたのです


しかも


もはや競うレベルでは
ないくらい上手い。


悔しくて悔しくて


すぐに僕も
レッスンプロについて
練習を始めました。


もともと運動神経は良いし
彼らよりもっと上手かった
わけですから、


自信があるし
すぐに上手くなると
思っていました。



が、、



半年して


レッスンプロの前では
褒められるほどの
良いショットをするのに


いざゴルフに行くと
いつも通り
ヘタクソな僕なわけです。




「なんで~~やねん!!」




後に気づいたのは、、


彼らにあって
僕になかったもの
がありました。




それは




・・・



もっと上手くなりたい
という


~~~~~~~~

思いのレベルでした。

~~~~~~~~


他の仲間より
上手くなりたい
ではなく、


シングルになって
ゴルフの奥深さを
もっともっと味わいたい


ゴルフというスポーツを
愛し、奥深さを味わい
そこから人生の哲学を学びたい


という思い。



パッティングは
脳のチカラ


プレイは
メンタルの強さ


ゴルフは脳とメンタルの
スポーツと言われています。



なるほど
未来を変えるには
思いのレベルが必要


そして上手くなるには


~~~~~~~~

時間をかけてでも
もっともっと深く知りたい
という勇気が必要

~~~~~~~~


分かれ道は、、



未来を変えたいなら
未来を変える勇気