轟然終演! | 楠世蓮オフィシャルブログ「Selendipity」Powered by Amenba

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皆様今晩は。
楠世蓮です。



舞台、『轟然』
昨日で千秋楽を迎え
誰一人欠けることなく
幕を閉じることが出来ました。


こんなに濃密な1ヶ月は
初めての経験で

『違う、もっとこうだ』と

皆が最後の最後まで
食らいつき挑戦し物作りとして
お互いがお互いを尊敬できる
そんな座組でした。

心にあったものが
1日、1日と新しくなっていくのが
手に取るように分かって
この作品に出会えて本当に幸せでした。


私が演じさせて頂いた
伊月、真名、あいは
初めて台本を読んだ頃と今では
自分の中で180度と言っていいくらい
変わったなあと思います。

最初に読んだ印象から
ここまで感じ方が変わった役も
初めての経験で

初対面の人の印象は
深く関わらない限り変わらない様に

役も最初の印象が強く残るんですが

今まで出会ったどの役よりも
考え方も感じ方も伝え方も
ものすごく変化があって
自分でも驚いています。


初めての時代劇、
武家の娘、
難聴の役とゆうこともあり、

作法や表情
産まれながらに難聴とゆう生き方を
どう演じればいいか

縄文時代まで遡ったり
ドラマや映画を見漁ったり
考えすぎて振り出しに戻ったり

模索しました。





終演後

感動したと
泣きながら言ってくれる方や

お花やお手紙やプレゼント
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本当に嬉しかったです。


この作品に出会えて
熱い座組に出会えて
皆様に出会えて

幸せです。


本当に本当に成長できた。
いろんなものを吸収しました。
この出会いに感謝し
また新たな一歩へ。


轟然
ありがとうございました!!!!

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では、また書きますブタネコ