本記事執筆時、パソコンのCPUは「i9-9900K」を使用しております。
11世代、12世代のIntel® CPUや、AMDのCPUは 「Intel® SGX」 に対応していないため、再生できません。
気になる方は 下のインプレスさんの記事が丁寧なので, 紹介しておきます(2022/2/5)。
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前回の続きです。
前の記事はこちら。
「WinDVD UHD BD」のために
BDドライブは買いたくないので、
DVD/BD再生と言えば、「PowerDVD」
再生できるかどうかわからんので、
とりあえず体験版
どうやら、体験版は「PowerDVD Essential」という機能制限版らしく
製品版、買え!と言われます。
再生できるか試したいだけなのに…
フル機能使えなくてよいし、
動作検証としては、「無意味」なソフトでした。
30秒とか数秒だけでも再生可能か試させて欲しい…。
で、ここまで行ったら最後まで行きたいので
買いました。
起動画面はとてもかっこいいです。
スクショがうまく行かなかったですが、
初回はなにやら待ちがあるよう。
OSのドライバがいくつか置き換えられて
仕方なく、再起動。
ソフトのUpdeteを確認してみると、
パッチがあるので、適用します。
※Intel Alder Lake CPU の互換性ってことは
第12世代CPUでも動くのかしら? (Intel SGXは無くなったよ?)
モニタをHDRにしろとか、
HDRに設定したら、また文句を言われ、
[HDRと詳細な色]なんて設定画面ないけど…
弄っているうちになんとか
再生できました!
あたりまえと言えばあたりまえなのですが、
4K映像は16:9 「3840×2160」で作られてます。
多くの映画は21:9(の付近)
画面はこんな感じになります…。
※青枠内が映画が映る範囲
簡単に言うと、
せっかくのワイドモニタなのに、
上下左右が黒画面で、映像範囲小さいよ…。
PowerDVDの機能で、
「クロップして枠に入れる」があったので、
画面いっぱいに表示できました。
100%倍率より上げてしまうことになりますが
ノイズも気にならないレベルだったので、妥協。
まぁ、元データがその大きさなので、
他に選択肢も無いのですが。
無事に再生できたので、今回は成功という事で♪
4K UHD、マジで綺麗です。
もう「1920×1080」には戻れないですね。
今回、検証に使ったUHD-BDは
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
特別版を買わなければ、
こんなことにはならなかったはずですが、
映画は感動で泣きました!
(2022/02/05 改稿)