金魚・ブリストル・自由研究? -399ページ目

モザイク透明鱗?

金魚に興味を持ち始めて、色柄を”素赤”、”更紗”、”キャリコ”等と表現すると

分かってきたある時、金魚店で”桜コメット”と表記されているコメットを

見つけました。

その桜コメットを購入した後にお店の人に”桜”ってなんですか?と聞いてみました。

答えは”更紗で鱗のない金魚に桜ってつけているんだよ。”        

自宅に帰りその桜コメットをよく見ると確かに鱗が数枚所々に見えるだけで

殆どの部分には鱗がないようにも見えました。ふ~んそうなんだと思いつつ

ネットで色々調べました。

すると弥富の深見さんが作り上げた桜錦に倣いモザイク鱗体(モザイク透明鱗の個

体)で更紗の色柄を”桜”とつけていると分かりました。

そして、モザイク鱗体(モザイク透明鱗の個体)は、普通鱗(グアニン結晶が下部に

あり光が反射するために輝く)と透明鱗(グアニン結晶が下部になく光が反射せず透

過する)が混ざっている個体ということも分かりました。

その時まで朱文金もモザイク鱗体で普通鱗と透明鱗をもっていることに

気づいていませんでした。やっと、ここにきて普通鱗、透明鱗が理解でき

見えるようになったのです。同じものを見てても違いを理解してないと

見えないのです。

一般的に使われている”モザイク透明鱗”という表現に違和感を感じています。

”モザイクmosaic”という語には入り混じっているという意味合いがあり

金魚の場合には普通鱗と透明鱗が入り混じっていることを表現しています。

その”モザイク”に”透明鱗”だけをわざわざ更に付け加える

必要があるのでしょうか。 私は普通鱗と透明鱗が混ざっている個体として

”モザイク鱗体”と表現したいと思っています。