金魚・ブリストル・自由研究? -384ページ目

網目鱗の遺伝をしらべる交配


昨年の繁殖の結果から網目鱗の遺伝は劣性であるという通説に
疑問を持つようになりました。
しかし、元々昨年は遺伝法則を調べる為の繁殖でなかったので
結論を出すには不備な点だらけでした。
それで、今年の繁殖では網目鱗の遺伝が本当に普通鱗と透明鱗に対して
劣性なのか確認の実験交配をしてみようと思っています。
その為に必要なポイントを整理してみます。

①交配は雌1匹と雄1匹とする。
昨年のように雌1匹に雄3匹とすると、どの交配で出来た稚魚か断定できないし、
性別を間違えるともっと分からなくなる。

②別の交配で出来た稚魚を安易に混ぜない。

③実験に使う種親は鱗の種類が明確な個体を用いる。
鱗種の判定に不安を感じる個体は実験交配に用いない。

④網目鱗体同士の実験交配をする。
通説によればこの交配からは網目鱗体が100%出現するはず。
もしも、この交配から網目鱗体以外の鱗体が出来れば、
網目鱗が劣性遺伝だとする通説が否定される。

⑤普通鱗体と網目鱗体の実験交配は難しい問題が生じる。
その普通鱗体が普通鱗遺伝子のホモであるか簡単には確認出来ないので
当面、実験交配には普通鱗体を用いない。

⑥透明鱗体と網目鱗体の実験交配も難しい問題が生じる。
その透明鱗体が透明鱗遺伝子のホモであるか簡単には確認出来ないので
当面、実験交配には透明鱗体を用いない。

⑦モザイク鱗体と網目鱗体との実験交配をする。
通説によれば普通鱗体と透明鱗体が1対1で出現するはず。
もしも、モザイク鱗体か網目鱗体が出来れば通説が否定される。