交配構想の1:キャリコ柄
私が主に飼育している金魚は”ブリストル朱文金”です。
中国で作られた三色出目金に和金とヒブナを秋山吉五郎氏が自由交配して
作出した朱文金がアメリカに輸出され、次いでアメリカからイギリスに渡り
ブリストル地方で蝶尾を配合されて作られたのが”ブリストル朱文金”と
言われています。
中国→日本→アメリカ→イギリス→日本に導入(2004~2005年)
正にグローバルな歴史を持つ金魚です。
そのブリストル朱文金のスタンダードは”キャリコ柄”で
赤(朱)、黒(墨)、青(浅葱)と白の混色になります。
今年の第一交配の目標は”魅力的なキャリコ柄ブリストル”の作出です。
現在、私が飼育しているブリストルでスタンダードなキャリコタイプは
鈴木金魚さんから2015年に導入した4匹です。
15suz009b.-mo♀ キャリコ・モザイク型(モザイク透明鱗)・ブリストル
鈴木金魚産

15suz010b.-mo♀ キャリコ・モザイク型(モザイク透明鱗)・ブリストル
鈴木金魚産

15suz002b.-mo♂ 浅葱勝ちキャリコ・モザイク型(モザイク透明鱗)・ブリストル
鈴木金魚産

15suz004b.-mo♂ キャリコ・モザイク型(モザイク透明鱗)・ブリストル
鈴木金魚産

この4匹は同時期に鈴木金魚さんから導入したので
同腹兄弟か若しくは近親関係だと思います。
鈴木金魚さんで、どれだけ累代近親交配されてきたのかが分からないので
出来れば別の繁殖家が作出した別系統を交配して
強勢(丈夫)で”魅力的なキャリコ柄ブリストル”を作りたいと思います。
そして、キャリコ柄なので当然モザイク型(モザイク透明鱗)になるので
できれば光彩鱗が多く墨も充分入った渋いタイプを作りたい。
とすれば、最後の15suz004b.-mo♂をこの第一交配の父魚候補として、
次回に配合♀(母魚)候補を考えてみたいと思います。
尚、赤色で表示されている語句は私が提唱する表現です。