M8になり排気量も大きくなり
過去のハーレーのBigTwinもさかのぼると
一般的に1200ccから
1340ccになり
カムが二個になり1450ccになって
インジェクションになり
燃焼効率を上げ
排気量あげちゃえで
1580cc
ま、上げざるおえなかったのか・・・
その後
103cui
107cui
110cui
とツインカムは幕を閉じました
でも流石アメリカ
MorePower
MoreSpeedのお国なので
更に4バルブになり
ミルウォーキーエイトが誕生
107cui
114cui
117cui
純正ははたして
どこまでデカくするんじゃい!!
スクリーミンイーグルに至っては131・・・
と・・・一般市販車の2023年モデルでは121cuiまでに・・・
でも
なんならS&Sのパワーパッケージは
128cuiまで
リーディングエッジを組み込むと
159cuiまでとなっており換算すると約2500cc・・・・
脅威的なデカさですね
そもそも
S&Sのクレートエンジンは143cui
までになっており
弊社でも組み立てたことあります。
JIMSでは135cui
もう100cuiは当たり前だのクラッカー状態です。。
10年以上前にS&Sdで124cuiですげーーーって言っている頃が
懐かしいです。。w
あ、私のROYALCLOWNSも124cuiなんです
それに比べたらM8の大排気量化は非常に乗りやすい
BIG ENGINEになってますね~~
さて、弊社でも様々なエンジンチューニングを施しており
ノーマルエンジンのチューニング
シリンダー&ピストンのボアアップした車両のチューニング
フライホイールでストローカー組んだり
シリンダーヘッドの加工した車両のチューニングです。
M8で一般的に多い質問はカム交換まで
やった方がいいのですか?という質問
はい、やった方が良いです。
オイルポンプの吐出量アップもさることながら
内圧コントロールまで考えているS&Sのオイルポンプにはかないません。
人間の軟骨部分に匹敵するタペットも
プレシジョンタペットやカフスやベアリングも高品質なものへ交換。
強化するのはい一か所で良いわけはないんです。
純正のBigEngineだからといって安心できる・・・
とは限らないんです。
純正でもBigEngineなのは変わりない
魔法がかかっているわけでも何でもないのです。
勿論、BigEngineにするにあたっての
ケースの寸法見直し等々は施されてはいますが
排気量を上げるために
ピストンピンとピストンリングと寸法の兼ね合いは
かなりの攻防戦なのは間違いありません!!
なので、要するにオイル交換や暖気、
過度なアクセルワーク等は控えまして
労わって乗ってあげましょう♪
ここにつきます。W
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