皆さんこんにちは
夜はまだまだ寒く
ナイトランには防寒必須という感じですね!
風邪など引かぬようお気を付けくださいませ。
さて、本日は
「知る」楽しみ編。
です。
どちらかというと学ぶ。
という方が正しいのかもしれません。
ハーレーのみならず
メーカーにはそれぞれの歴史があります。
国内は四大メーカーになっておりますが
様々なメーカーが多種多様な車両を作っておりました
昭和初期の車両と言えば
ホンダ
ヤマハ
メグロ
ライラック
コレダ
のちに合併し現在のホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの四社
になったわけですが、当時の歴史を各社、歴史観等で自由に見ることが出来るんです。
歴代の名車や創設者の理論など
ものづくりに対する熱意がダイレクトに知ることが出来る資料館
一度覗いてみてはいかがでしょうか?
本田宗一郎ものづくり伝承館
カワサキ企業ミュージアム
浅間記念館は現在
現在冬期休業中となります。
令和5年4月29日再開予定です。
それまで年間生産台数が50台ほどだったのが
1906年には170台へと一気に増産。w
僅か三年で・・・凄い。
そして翌年
1907年に開発されたVツインエンジンが改良され
同年「5D」という名前でエンジンが完成
ここから量産販売がスタート
(伊藤博文が暗殺される)
チェーンドライブ駆動が主流となりつつあったこの時代に、
ハーレーだけがベルドドライブ駆動になったそうです。
しかもレザー!!!
さすがに俺の腰のベルト使っちゃいなよ~
とか言ってるレベルではないでしょう・・・
これが年代というものでしょうか。w
そして数年後の1911年
吸気カムが装備された、排気量1000cc のFヘッドエンジン「7E」を開発
(マチュ・ピチュ遺跡が発見される)
全米ではさまざまなレースが開催され、
その勝敗が販売台数に大きく影響するほど盛り上がっていたそうです
これは日本でも同じですね。w
ハーレーは早くからレース活動に力を入れ、
「インディアン」などと激しく争っていたのはこの頃から。
今でも因縁の対決と言われていますね。
同年、6階建ての本社ビルをミルウォーキーに建設
右下に写ってるのが、あの小屋ですね!!w
第1次世界大戦が始まり
軍の要請に基づき軍用車を開発
納入台数は万単位にまでいったそうです。
そしてハーレーの優秀さが同時に広まっていった。
IOE(インテーク オーバー エグゾースト)タイプであるこのエンジン
シリンダーヘッド内部の吸気バルブと排気バルブが
“ F”のように配置していることからFヘッドと呼ばれる
1916年
OHV1000ccVツインエンジンを搭載した
ワークスマシンを投入したレースで
優勝を筆頭に、7位まで6台のハーレーが入賞。
「ハーレーダビッドソン」の名を全米に轟かせた。
1920年
日本を含む67カ国に正規販売店を展開。
生産台数も飛躍的に増えていたが
1929年サイドバルブ方式を用いた、
新型のフラットヘッドエンジンを採用したニューモデルを発表。
しかし同年、世界を襲った大恐慌により未曾有の不景気にさらされ、
2万3989台あった生産台数は、4年でわずか3703台にまで低下。
1930年にはポリス仕様が全米の警察に納入され
思いのほか警察官もニコニコです。w
このあと
ナックルヘッド
ショベルヘッド
エボリューション
ツインカム88
ミルウォーキーエイト
という流れ・・・w
え、はしょった
完全にはしょった・・・!?w
はい、ごめんなさい。
ハーレー生誕120周年ではありますが
ここで全てをお伝えするには
あまりにも・・・
ご自身でお調べください。wwww
といったように
120年の歴史の中は
決して順風満帆ではなく時代背景により
境地に追い込まれながらも必死に
ここまで守り続けてきた
ハーレーダビッドソンは
魅力的な乗り物なんです。
ご自身が乗られている
社名の歴史を知ったうえで「乗る触る撮る見る」というのも
楽しみが倍増するに違いありません。
歴史は苦手な人でも
愛してやまない我車(メーカー)の歴史を知ることで
ご自身の愛車の歴史もこれで一つ増える
ことになりますね!!
次回は心技一体といっても過言ではない
オートバイに必要不可欠な
「ファッションを楽しむ」を
書いていこうと思います。
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