さて、先日TC88のミッドコントロール化の模様をアップしておりましたが
残すはリアブレーキホースの選定や最終組付けで終了というところまで
やってまいりました!!!
その模様をお伝えしようと思いましたが、TC96のミッドコントロール化の
作業も承っておりましたのでそちらもご紹介していきます!
同じソフテイルなんですが、TC88とTC96では大きく違う部分が一か所あります。
それはプライマリーケースの形状&取付穴位置です。
TC88はダイナとソフテイルではプライマリーケースが異なります。
一方、TC96はダイナモソフテイルもプライマリーケースは同じなのです。
一部ワイドのソフテイルはオフセット量が違う為形状が異なりますが
穴位置は同じです。
TC88の場合はミッドにする際はアウタープライマリー外側に
既製品のミッドコントロールユニットを直で取り付ける仕様か、
オープンにしてミッドコントロールユニットを製作し
ミッドコントロール化するか・・・の二択でしたが・・・
TC96はダイナモソフテイルもプライマリーケースが同じなので
TC96のソフテイルにダイナのプライマリーが取り付けられるということは
ダイナのプライマリーカバーにはシフターシャフトの穴があるので
ステップマウントだけ確保できれば容易にミッド化が可能になります。
なので、今回は純正のプライマリーカバーを使ってミッド化・・・
ではなく、wwww
今回もBDLのオープンプライマリーでミッドコントロール化です。w
おなじかーーーーーい
ということで、プライマリー側は位置関係を出すのに少し自由があるので
ここはマフラーとの干渉が一番制限されるので、前回同様ブレーキ側からの
作業を進めていきます。
が、、、、その前に・・・・
フレームへ溶接する際はコンピューターのカプラーを抜く作業を
忘れてはけません。もちろんマキシヒューズも♪
溶接作業する際にフレームから電流がコンピューターへ・・・
でコンピューターが死亡しちゃいます・・・・
なので、リア周りをバラします。ECM,BCMを車体から外します。
そして、右側のブレーキアームの可動域をチェックします。
ブレーキマスターシリンダーの位置とブレーキロッドの位置と
全て確認しながら寸法だしをしていきます。
リアブレーキロッドとマスターをつなぐ部分。
この小さな部品でさえワンオフです。
リアマスターシリンダーのマウントも前回同様製作していきます。
ロッドを加工し短めのロッドが出来上がりました。
DYNA?といわんばりの純正スタイルでミッドコントロールの出来上がりです。
左側のプライマリーサイドを組付けていきます
が、ここでまた落とし穴・・・www
いっぱいあるな~~~~ww
オープンプライマリーはブラックのものですが
バッテリーのマイナスのアース線がプライマリーケースに
止まっているのですが、厳密にいうとスターターマウントボルト
ですが・・・
ここがネックなのです・・・
車体へアースさせなければならないこのアース線
プライマリーがアルマイトがかかっているので
しっかりアースしない現象が起きてしまいます。
しっかりマイナスへアースさせるためにリア側のみ
この面のアルマイトは剥がしておく必要があります。
アース不良が一番つまらない故障なので
しっかりその辺も事前に対応しておく必要があります。w
洗浄し、仮組を行っていきます!!
また次回こちらの模様をお伝えしますので
お楽しみに♪
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