Injection Setting | SELECTED CUSTOM MOTORCYCLEオフィシャルブログ

SELECTED CUSTOM MOTORCYCLEオフィシャルブログ

セレクテッド東京店ブログよりHarleyDavidsonのカスタムショップ セレクテッドカスタムモーターサイクルのメインブログとなりました。
インスタグラムのフォローもお願いします
https://instagram.com/selected_cm?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr

セレクテッドのインスタグラムにもUPしております。

FuelInjectionのセッティングの大きな流れ。

基本的にはセッティングしていただいた方には

ご説明をしてご納車させていただきますが

セッティングってどうやってやるの?

という素朴な疑問

細かいところまでご説明すると

動画時間が数時間・・・

さすがに飽きてしまうかと・・・笑

なので、大きな流れだけご説明させていただいております。

勿論、セッティング中は様々な注意点がございますので

その辺を注意しながら

しっかりとセッティング行っていきますのでご安心を

 

何故、そこまでセッティングに拘るか・・・

エンジンが付いているものの全てに基本、

セッティングが必要なのです。

 

エンジン内では絶えず爆発が起きています

どんなエンジンでも冷えない→エンジンの熱が上昇

オーバーヒート→エンジンブロー

につながるわけで。。。

故に、エンジンにとって冷やす行為は必然なのです。

 

ハーレーの場合

風、オイル、ガソリンがその三大要素。

 

走れば風が当たって冷える

これは誰にでもできる事ですね!

 

エンジンオイルで冷やす

オイルクーラーを付ける方も多きいらっしゃいます。

熱ダレしにくい高性能なオイルをエンジン内に

絶えずとどまらせることが大事です。

これもオーナー様の心構えで解消します。

 

最後のガソリン

 

これだけは簡単にはいきません。。

エンジンに必要な分、時間のガソリンを噴かなければ

本来持っているパワーを引き出すことは出来ません。

故にエンジン熱の上昇に大きく影響します

ガソリン量や噴射時間(プログラム)を組み替えてあげることで

熱の上昇を抑える働きがあります。

 

ハーレーの場合、渋滞にはまれば

エンジンを冷やす要素はゼロになってしまいます。

 

ガスケットを傷め、オイルも傷め

結果良いことがありませんね。

 

フルマラソンを給水なしで

走り続けるのは危険・・・

これも同じです。

 

SCMのインジェクションセッティングは

純正のECUを使用しオリジナルデータを作成。

勿論、純正のデータもしっかり保管。

車検時などの対応もさせていただきます。

 

ご自身の体でパワーアップを

感じていただき、バイクを大事に乗り続けていただきたいです

 

ここでは書ききれないので、ご興味のある方は

是非、店頭までお越しください!!

 

 

 

 

さて、エンジンブラックアウト化のFXSB

ボルトはステンレスの12ポイント

 

もう間もなく仕上がります。

M様、もう少々お待ちくださいませ。

 

 

SELECTED CUSTOM MOTORCYCLE TOKYO
144-0054 東京都大田区新蒲田1-7-4
TEL 03-6424-8265
FAX 03-6683-5795
OPEN 10:00 ~ CLOSE19:00
定休日:毎週火曜日
SELECTED CUSTOM MOTORCYCLE YOKOHAMA
232-0026横浜市南区二葉町1-3-3
TEL 045-252-2933
FAX 045-263-1317
OPEN 10:00 ~ CLOSE19:00
定休日:毎週火曜